チャンルムル(ジャンルもの):장르물

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解説 ハングル:장르물

ハングル発音:チャンルムル

意味:韓国ドラマの主流(家族、恋愛、青春)から外れた特定のジャンルのドラマのこと

解説:日常の話、男女の恋愛、家族、成長ストーリーではない、サスペンス、ファンタジー、ミステリー、犯罪を描いたドラマや映画、アニメーションのこと。韓国ドラマの主流から外れるドラマを「ジャンルもの(장르물)」と表現することが多い。

ジャンルものという言葉がちゃんとした用語なのかは定かではない。ジャンルとは文芸の洋式の系統や領域を表す言葉だからだ。ロマンス、平凡な家族の日常の話、成長ドラマもひとつのジャンルなのに、犯罪、サスペンス、ホラーなどの分野を切り分けてジャンルものと言及する理由はハッキリしていない。

去る4月に韓国のドラマ界を「ジャンルもの(장르물)」が掌握したという記事が報道された。

SBSの『耳打ち』とKBSの『推理の女王』、tvN『シカゴ・タイプライター』、OCNの『トンネル』など、犯罪やサイコパスを扱うドラマが視聴者の関心を集めているというのが記事の内容だ。

何年か前まで韓国でジャンルものはなかなか注目を集めることがなかった。犯罪、推理、サスペンス、ホラーなどの分野のドラマを見たい若者はアメリカのドラマを見ながら渇きを癒した。

しかし、『ファントム』『サイン』『スリーデイズ』を書いたキム・ウンヒ作家のドラマ『シグナル』がケーブルチャンネルながらも平均視聴率13.4%に最高視聴率15%を記録しながら「韓国ではジャンルものは通じない」という偏見を破った。視聴率が低くてお金にもならないからと『シグナル』の放送を断ったSBSは遅まきながら『耳打ち』を編成した。
  • Lim, Chul
  • 入力 2017-09-26 00:00:00

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