ピポプタル:피뽑탈

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解説 ハングル: 피뽑탈

ハングル発音:ピポプタル

意味: 「血だけ吸われて落ちた」を短くした言葉。

解説:

「血だけ吸われて落ちた」(피만 뽑히고 탈락했다)を短くした言葉。就活生の間で流行する新造語。


就職戦線が、熱くなる時期がある。大学の卒業シーズンである毎年1月末と8月末だ。
今年の就職シーズンが終わる頃の1月末、大統領府の請願サイトに「ピポプタルはなくすべきだ」という妙な副題がついた請願が上がった。

同意した人がわずか5人しかいなかったが、就活生の哀歓を垣間見ることができた。大学の卒業を控えた娘が就職の面接を受けているが、希望拷問に遭う娘の苦痛を見ていられなかったようだ。

ある銀行は採用する人員の7倍の数を選んで1泊2日で合宿面接を施行するが、数多くの脱落者などが脱落した後、脇役に転落した自分の境遇に悲哀を感じるということだ。

請願をした人の話のように多くの企業は1次合格者を対象に2次面接と同時に健康診断を実施する。健康診断に血液検査も含まれる。健康診断は志願者が業務に支障を与えるほどの身体的欠陥の有無を判断するものなので必要なことでもある。

だが、最終面接まで行って脱落するのが頻繁な就活生には、過酷な拷問だ。2年ぶりに大企業に就職したある青年は「今まで取られた血だけで3リットルになる」と虚しく笑った。

大統領府請願にまで上がったが、ピポプタルがすぐに消えるのは難しいようだ。

人脈、学閥を遮断するためのブラインド採用で志願者の履歴を細かく調べにくい企業らが面接対象者をたくさん選ぶからだ。

ピポプタルの回数が多いということは最終面接まで上がる程の実力があるという傍証なので、近い将来、就職の門がパッと開かれるだろう。
  • Lim, Chul
  • 入力 2019-06-11 00:00:00

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