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オ・ヨンソ、イ・ユリスタイルで仕上げる3ステップ変身ファッション
MBC週末ドラマ『来た!チャンボリ』
- MBC『私はチャン・ボリ!』が12日、35.0%の高い視聴率を記録して幕を閉じた。2話延長分のうち最終回の52話でド・ボリ(オ・ヨンソ)の「くるくる」パーマをしたヨン・ミンジョン(イ・ユリ)とSBS『妻の誘惑』を連想させるミン・ソヒ(イ・ユリ)が登場して論難の中に幕を下ろした。
このドラマは最後まで視聴率を意識したようにイ・ユリの鳥肌悪女演技を浮かび上がらせるのに焦点を合わせ、視聴率は捉えたが主題意識が欠如したマクチャンドラマという汚名を残した。チャンボリ(オ・ヨンソ)ファッションもやはり、まるでヨン・ミンジョンをオマージュしたようなスタイルで、最初から最後までヨン・ミンジョンで満たされたような印象を消すのが難しかった。
チャンボリはヨン・ミンジョンとインファの競合に勝ち、ビスルチェの後継者として認められた。チャンボリは名門の家柄の一人娘であり、財閥家の嫁であると同時にビスルチェの名匠後継者という地位の変化を象徴するシンプルだが華やかなファッションで登場した。
オ・ヨンソは劇中、チャンボリのドラマチックな人生の変化をファッションを通じて実感できるように表現してきた。くるくるパーマにTシャツとパンツでダサいファッションを演出し、名門の家柄の一人娘という地位を探して結婚し、クラシックなスカートとワンピースで清譚女を連想させる高級ながらもオーバーすぎないシンプルなスタイルを披露した。最終回では既存の財閥の嫁ファッションでシンプルなラインを維持しながら多様なスタイルを披露した。
その中で、既存のイメージとは違い、ヨン・ミンジョンを連想させる華やかなファッションが目を引いた。チャンボリは豊かなボリュームのホワイトブラウスにビビッドブルーのパンツを着て太いネックレスでポイントを与えた。最終回を飾ったチャンボリの変身ファッションは、ヨン・ミンジョンを連想させ、優しくて思いやりの多いチャンボリのキャラクターを生かすには不足した。
『私はチャン・ボリ!』で見せたオ・ヨンソとイ・ユリの演技の変化は輝いていた。しかし、最終回には唐突に登場したミン・ソヒ、過去のド・ボリのように自身の娘ヨン・ミンジョンをいびるド・ヘオクの記憶喪失、ヨン・ミンジョンのコピーキャットを連想させるチャンボリファッションなどでドラマに対する好感度が半減した。 - シークニュース_ハン・スクイン記者/写真=MBC『来た!チャンボリ』放送画面キャプチャ | 入力 2014-10-13 15:01:44