カルチャーフォトエッセイ
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[フォト] ファイザー製ワクチンがソウルに到着…75歳以上が接種 75歳以上の接種者のための米ファイザー製ワクチンが到着した。満75歳以上のコロナ19ワクチン接種開始を二日後に控えた30日、ソウル市城北区庁に到着したファイザーワクチンを、軍の輸送部隊と防疫当局の関係者が予防接種センターに移送している。 ...
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[フォト] 満開の梅をスマホに入れて…ソウル、石村湖 17日午後、ソウル市松坡区石村湖(ソクチョンホス)の遊歩道を訪れた市民が満開の梅をスマートフォンに撮りこんでいる。2021.3.17。 ...
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[フォト] 金浦市、外国人労働者のために選別診療所を運営 14日、京畿道金浦市通津邑(とんじんうぷ)の通津公営駐車場で、外国人労働者がコロナ19の検査を受けるために長い列に並んでいる。金浦市は外国人労働者の全数検査のために31日まで、通津公営駐車場に臨時検査所を設置・運営すると明らかにした。零細企業は外国人労働者が抜けると完全に工場が停止することから、週末に検査担当者が集められたことが伝えられた。2021.3.14。 ...
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[フォト] 「微細粉塵」で白くにごったソウル都心の風景 粉塵濃度が「非常に悪い」レベルを示した12日、ソウル市鍾路区の北岳八角亭から見下ろしたソウル市内がかすんでいる。気象庁は今週末、首都圏を中心に微細・超微細粉塵が高濃度状態を維持し、16日頃に雨になって一部が解消されると予想した。 ...
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[フォト] 大学路の人気演劇舞台をVRで LGユープラスはコロナ19で直接の観覧が難しくなったソウルの演劇街「大学路(テハンノ)」の人気演劇作品をバーチャルリアリティ(VR)で撮影し、「U+VR」アプリを通じて無料で提供する。LGユープラスのモデルが大学路のドリームアートセンターシアターの前で演劇『的な一夜』をVRで体験している。 ...
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[フォト] 韓企業「プラスチック減量運動」に参加…環境部が進行 韓企業ケックッタンナラ(きれいな国)社のチェ・ヒョンス代表(左から二人目)は、環境部が進めている生活の中のプラスチック減量キャンペーン「Go Go Challenge(ゴーゴーチャレンジ)」に参加した。「ゴーゴーチャレンジ」は、生活の中のプラスチックの使用を減らすために環境部がはじめた社会関係網サービス(SNS)リレーキャンペーンだ。 ...
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[フォト] 韓国「3・1独立運動」を忘れない 「3・1節」を四日後に控えた25日、ソウル市庁前の大型掲示板に「3・1運動は一日で終わらなかった」というフレーズの入った大型の掲示物が掲げられた。ソウル市は「3・1節」の不法集会によるコロナ19の感染拡散を防ぐために、光化門(クァンファムン)での集会に対しては厳正に対応するという方針を明らかにした。 ...
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[フォト] 伴侶犬と一緒に空の旅をどうぞ…ティーウェイ航空 ティーウェイ航空(T'Way Airlines)は19日、「ペット愛」をテーマにした搭乗イベント「t`petサービス」を来月1日から施行すると明らかにした。ペットと機内搭乗時にペットの記念搭乗券を発券し、ペット用乗員スカーフとトラベルキットセットなど、さまざまな特典を提供する予定だ。 ...
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[フォト] マトウダイで食欲を攻撃 大型船網水産業協同組合所属の船団が済州沖で操業したマトウダイ1000トンが13日未明、釜山市の西釜山共同魚市場委託販売上で大規模に取り引きされている。この日、委託販売金額は約7億ウォンに達した。 ...
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[フォト] 滝も凍りつく寒さ…ソウル市西大門区弘斎川 6日、ソウル市西大門区弘斎川(ホンジェチョン)で、散歩に出た市民が凍りついた滝を背景に写真を撮っている。この日の朝の気温はソウル市で零下12度、江原道の山地と京畿北部は氷点下20度まで下がった。 ...
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[フォト] コロナ治療薬の「メイド・イン・コリア1号」のために セルトリオンの松島第2研究所では来年1月の治療薬発売を目標に、研究者らが開発に渾身の力を尽くしている。セルトリオンは12月中に、コロナ19治療薬の臨床第2相の結果を発表する。海外ではグローバルな製薬会社のコロナ19ワクチン接種がはじまり、治療薬の必要性に対する疑問も提起されるが、インフルエンザのようなワクチンと治療薬は共存するという見込みが優勢だ(2020.12.29)。 ...
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[フォト] LG電子、ギリシャでホームレスの支援 LG電子は15日、ギリシャでホームレスのために移動式コインランドリーを運営する非営利団体(NGO)「イサカ(Ithaca)」に洗濯機と乾燥機を5台ずつ寄付したと明らかにした。LG電子は2016年からイサカに洗濯機や乾燥機などを寄付している。イサカの移動式コインランドリーが処理した衣類は8万キログラムを超える。イサカの職員がLG電子製洗濯機と乾燥機が設置された車両の前で記念撮影をしている。 ...
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[フォト] ソウル圏、夜9時で「チ~ン」…帰宅者の行列 去る9日午後9時ごろ、ソウル市舎堂駅近くのバス停で帰宅市民が長い行列をつくってバスを待っている。政府による首都圏の「距離の確保」の強化で午後9時以降のバスと地下鉄の運行が30%減少し、この時間を前後して帰宅の人波で「ラッシュアワー」が形成されている。 ...
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[フォト] 今年のクリスマスはホームパーティーで 30日、ソウルのイーマート龍山店ではモデルがクリスマスのホームデコ用品の割引きイベント商品を紹介している。イーマートは3日から16日まで、クリスマスのホームデコ用品を最大20%割引き販売する。 ...
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[フォト] ソウル市「距離の確保」第2段階に格上げ 首都圏の「社会的距離の確保」が第2段階に格上げされた24日、ソウルのあるカフェの前に「テイクアウトのみ」と書かれた案内文が付けられている。カフェは営業時間に関係なくテイクアウトと配達のみを許可され、フランチャイズカフェだけでなくすべてのカフェで席に座っての飲食が禁止される。 ...
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[フォト] マスク取り締まり初日…「トクスク(あごマスク)もダメ」 去る13日の午前0時から、人波が集まるところでマスク未着用で摘発されれば最大で10万ウォンの過料を支払わなければならない。この日、ソウル市光化門駅でソウル市の公務員や地下鉄保安官などで構成された取り締まり班員がマスクの未着用を取り締まっている。 ...
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[フォト] まさに「マンチュ(晩秋)」 12日、ソウル市瑞草区良才市民公園近くの道路に、落ち葉がうずたかく積みかさなってマンチュ(晩秋)の趣を増している。気象庁は13日、おおむね穏やかだが乾燥特報が出された江原(かんうぉん)・嶺東(よんどん)と慶北の一部地域などは火災予防に特に気を使ってほしいと訴えた。 ...
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[フォト] ソウルの明日の朝は氷点下に…肌寒い出勤の途 朝の気温が5度以下に落ちた3日午前、ソウル市鍾路区の光化門交差点で市民が横断歩道をわたっている。この日、雪岳山(そらくさん)など江原道の山地は気温が氷点下に落ちて初雪が降った。水曜日の4日朝はソウルの体感温度が氷点下3度に低下するなど、初冬の気候を示す見通しだ。 ...
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[フォト] 「冬の風物詩」暖房器具の展示販売はじまる 1日、ソウル市のホームプラス江西店でモデルが暖房用品を披露している。ホームプラスは25日まで、「暖房家電展」を進行する。[写真提供=ホームプラス] ...
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[フォト] ハンコム社創立30周年…縦書き書体など無料配布 ハングルとコンピュータ社(代表ピョン・ソンジュン)は8日、創立30周年を迎えて「訓民正音解例本」を復元した「ハンコム訓民正音縦書き書体」「ハンコムふかふか書体」「ハンコムサンス書体」など5種のハングル書体を公開して無料配布すると明らかにした。写真は「訓民正音解例本」(左)と「ハンコム訓民正音縦書き書体」。 ...
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【フォト】気候危機「地球を生かそう」 「気候の危機緊急行動」のメンバーが2日午後、ソウル市鍾路区の世宗文化会館の前で「コロナ、豪雨、猛暑、気候危機、私たちは生きたい、9月の気候非常集中行動宣言」での記者会見で、赤い地球に象徴される気候の危機に、生物の絶滅が加速するという内容のパフォーマンスをしている。 ...
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[フォト] 消えた乗客…客待ちタクシーの行列 「コロナ19」の拡散で街が閑散としたなかで31日、ソウル駅の西部駅周辺で客を待つタクシーが並んでいる。前日、ソウル市は9月6日までの「モムチュム(中断)週間」を宣言して、市民に外部での活動を最大限に中断することを訴えた。ソウルでは去る30日にもコロナ19の新規感染者が94人出ており、依然として100人前後発生する危険な状況が続いている。 ...
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[フォト] 「ドライブスルー」でギャラクシーノート20を入手 去る13日、ソウル市城東区のビットフレックス5階の屋外駐車場で、SKテレコムが開催した「ギャラクシーノート205Gドライブスルーイベント」。顧客が「ドライブスルー方式」でサムスン製ギャラクシーノート20を受け取っている。 ...
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[フォト] AR技術を活用した昌徳宮の記念撮影 27日、ソウル市鍾路区の昌徳宮を訪れた市民が拡張現実(AR)技術で実現した「昌徳宮アリラン」アプリを利用して、仁政殿の前で記念撮影をしている。SKテレコムと文化財庁およびグーグルコリアは、ユネスコ世界文化遺産である昌徳宮を「モバイルエッジ・コンピューティング(MEC)」と5G通信技術を利用してARで実現した。 ...
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[フォト] 豪雨に沈んだ清渓川の遊歩道 19日未明、ソウル市の東北圏に1時間あたり30ミリ以上の強い雨が降り、ソウル施設公団がこの日午前8時10から清渓川の始点部から古山子橋まで遊歩道の出入りを統制した。ある市民が傘をさして清渓川の橋を渡っている。 ...
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李御寧「韓国人の語り部DNAが寄生虫の奇跡を生んだ」 長い長い知的旅程の終わりだろうか。梨花女子大の李御寧(イ・オリョン)客員教授(86)が「韓国人物語」で戻ってきた。 2009年に「中央日報」の連載で始まった「イヤギポッタリ(話の風呂敷包み)」を12冊の本におさめる策戦だ。韓国人の誕生から始まり、人工知能を経て韓国文化にまでわたっている。主題ごとに脚注をつけて、ハイパーテキストのように12冊全体が絡み合う構造だ。頭の手術を受け、癌を宣告され、その後2...
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[フォト] 毎経イ・チュンウ記者「今月の報道写真賞」受賞 毎日経済新聞のイ・チュンウ次長の写真「夕焼けに染まった洛東江」が韓国写真記者協会(会長イ・ドンヒ)が選定する第200回今月の報道写真賞フィーチャー部門最優秀賞を受けた。この写真は夕暮れの空から眺めた洛東江が、夕焼けで黄金色に染まっている様子を撮影したものだ。今月の報道写真賞は11部門で、全国紙・通信社などの所属会員500人あまりが、去る8月に取材した報道写真の中から部門別審査を経て受賞作を選定する。 ...
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[フォトエッセイ] ソウルへ戻ってきた帰郷者たち 旧正月連休最終日の18日、龍山区のソウル駅。故郷に行ってきた帰京客がホームに続々と降りてくる。 ...
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[フォトエッセイ] 子どもたちの読書法 写真を整理していたら、ずいぶん以前に子どもたちが本を読む写真を見つけた。幼い頃に本を読んでいた習慣が、大人になってからも続いてくれれば嬉しい。 ...
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[フォトエッセイ] 頂上に向かって トゥクソム漢江公園に設置されている造形物。どこかに向かい上っていく人々の姿が見える。果たしてその果てはどこなのか、最後はあるのか。振り返る暇もなく一日一日を忙しく生きる私たちに無言の響きを与えるようだ。 ...
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[フォトエッセイ] 記憶に残る雪だるま 夜に降った雪で誰かが雪だるまを作ったようだ。落ち葉で茶目っ気のある表情も作り、サンタの帽子も被せているところを見れば、なかなか気合の入った作品のようだ。暖かくなれば雪だるまは跡形もなく消えてしまうが、道を行き交う人々の中の写真集には長く残る。 ...
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[フォトエッセイ] 障害物の意味 あなたの前に置かれた障害物を「障壁」とだけ見れば、それは失敗のための弁解になり、それを越えるための「ハードル」と見れば、次のステップのために鍛えてくれる道具となるだろう。 ...
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[フォトエッセイ] 私に合う椅子 身長も足も私に合ってこそ良い椅子だ。大きな椅子の中の奥まった席に欲を出さず欲しがらないでおこう。適当な大きさの椅子に背をまっすぐ立てて前を眺める時、正しさが見えればそれが私の椅子だ。 ...
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[フォトエッセイ] ヒーローも大変だ あるマートのおもちゃ売り場にスパイダーマンの人形が疲れたように横になっている。この姿を見ると、映画の中で人々を助けた後に疲れて倒れこみ休んでいるヒーローの姿のようで可哀想でもあり笑みが浮かびもする。 ...
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[フォト]ハイパーループステーション UFOの姿にも似た「ハイパーループステーション」と列車のデザイン。チョン・ヨヌUNIST(蔚山科学技術院)教授チームは、将来の輸送手段であるハイパーループの出発と到着の運用システムを提案し、「交通手段」と「空間」の2つの領域でそれぞれ「2017スパークデザイン賞」金賞と銀賞を受賞した。 ...
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今年も始まった救世軍の慈善鍋…赤い鍋に集まる温かい愛 救世軍の慈善鍋による募金活動初日の1日午後、ソウル市中区明洞で市民が慈善鍋に寄付している。救世軍は今月末までソウル市明洞の街など全国420カ所で募金活動を続ける。 ...
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ソウルの漢江につらら…朝の気温はマイナスに ソウルの朝の気温がマイナス7度まで下がり、今年に入って最も厳しい寒さが襲った1日、ソウルのトゥクソム漢江公園船着場に氷柱がぶら下がっている。土曜日の2日、ソウルの朝の気温は零下3度まで下がり強風も吹くが、午後には寒さ和らぐと予想される。 ...
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マイナスの気温の中、ロッテ免税店の前には行列 全国の気温がマイナスになった30日、ソウル市小公洞(ソゴンドン)ロッテ免税店の前で行商と推定される中国人が厚いコートを着て入場を待っている。 ...
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[フォトエッセイ] 私を探して リスもそれなりの偽装術があるとは思わなかった。木の上に何かが動いたようだったが、しばらく見るとリスが木の幹にぴったりとくっついている。自然の世界はこのようにいつも感嘆をかもし出させる。 ...
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[フォトエッセイ] どんな帽子を選ぼうか 仁寺洞通りのお土産屋に特異な単語が書かれた帽子が置かれている。「大韓民国」「コリア」のように比較的無難な帽子から「もうすぐハンサム」「犬」のような少し風変わりな帽子まで。もし外国人観光客が帽子に書かれた言葉の意味を尋ねれば、どのよう答えるべきか困惑するだろう。 ...
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[フォトエッセイ] 晩秋の童心 子どもたちが京畿道安養市東安区の公園で山盛りに積まれた落葉の中で楽しい表情で秋を満喫している。 ...
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[フォトエッセイ] 忠武路駅「映画の道」 忠武路駅内の「映画の道」の衣替えが盛んに進行中だ。がらんとしていた壁が有名俳優たちのウィットの利いた似顔絵で埋められていく。壁を満たした絵を見るたびに、映画の聖地忠武路の歴史を一枚ずつ広げて見るようだ。 ...
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[フォトエッセイ] よいしょよいしょ 秋の運動会は子どもの頃の欠かすことのできない思い出の一つだ。幼稚園の運動会で綱引きをする子どもたちの表情を見ると子どもたちにも良い思い出になりそうだ。 ...
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[フォトエッセイ] もう一度空を飛びたい凧 街灯にエイ凧一つが絡まっている。子どもの頃、木の枝に引っかかった凧の糸を涙を浮かべて切った記憶が懐かしまれる。たまに吹く風にはためく姿が青い空に向かって飛びたい凧がもがくように見える。 ...
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[フォトエッセイ] 通りの幸せな演奏 光化門の通りを通っていた女の子がストリートアーティストの伽耶琴演奏に感銘を受けたようだ。足を止めて演奏を見守る。観客は子ども一人だが、アーティストには幸せな演奏ではなかっただろうか。 ...
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[フォトエッセイ] 募金箱に貯まった愛 金海空港に設置された募金箱に硬貨と紙幣が山盛りに積まれている。隣人を助けようとする心が作り出した姿だ。募金箱に貯まった硬貨と紙幣が増えるほど隣人を愛し、感謝する心も大きくなるようでほほえましい。 ...
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[フォトエッセイ] 遠くを見る知恵 あるショッピングモールで遠くが見える望遠鏡を持って笑っている人形がある。常に遠くを見て判断することが重要だという考えが浮かぶ。 ...
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[フォトエッセイ] 世界中が遊び場 子どもたちは本当にどこでも遊びを探し出す能力があるようだ。芝生が茂る丘が子どもたちにとっては自然が作った滑り台となった。 ...
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[フォトエッセイ] 階段をのぼりながら 秋空が特に青い日、ソウル市内のある階段をのぼる人々の姿が目に入る。前に行く1人の大人が後に付いてくる子供たちの手を握り、階段を最後までのぼれるように助けてあげる姿がむつまじい。誰かを助けるということ、そしてその温かい手を感じることができるということは幸せなことだ。 ...
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[フォトエッセイ] 針の穴を通過するほど難しい「就職」 ラクダが針の穴を通過することよりも難しいのが今の時代、就職だという。針の穴のような隙間から、面接待機者たちの姿が見える。志願書を握った手からは、求職者たちの焦りと緊張感がそのまま伝わってくる。努力しただけ、全員が価値のある結果を得ることを望む。 ...