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もっと! コリア (Motto! KOREA)

グルーミング族のための体験型空間…スターのようにパーマも精巧に

要求事項が多くなったグルーミング族…シン・ハギュン、ユ・テジ、チョン・ウソンになるには 

    • <(左から)シン・ハギュン、ユ・テジ、チョン・ウソン >

    「最近、男性達がちょっとスタイルに敏感になってみたら、過去にはデザイナーに全面的に任せるほうだったが、最近ではスマートフォンに直接望むヘアスタイルの写真をスクラップして、どんな感じにしてほしいと意志表現をする」というのがあるヘアデザイナーの話だ。

    このように、自身を飾るための外見的支出に惜しみない男達、別名グルーミング族が増え、専門ショップや個人オーダーメード空間でしっかりとしたスタイリングとサービスを受けようとする需要が増えた。

    このような流れに沿って、最近数年間、男性専用ヘアショップだけでなく、粋と便宜を加えた男性専用バーバーショップが徐々に広がっている。実際に、毎年国内美容業界に新しいトレンドを提示しているヘアサロンブランドのアモスプロフェッショナルの資料によると、以前に比べて美容室を訪れる男性顧客数も多くなっただけでなく、これらの施術パターンも過去とは異なる様相を見せているという。

    グルーミング族のための体験型空間

    特に、女性の専有物とみなされていたパーマ、染色に対する男性顧客のニーズの多様化とサービスや施術に対する積極的な表現、知識レベルの向上などの変化が目立つ。

    これは、過去数年の間持続された明るいレベルカラーと熱パーマの流行が毛髪の損傷を導き、自然にヘアケアに対するニーズが増加したためだ。

    また、「スタイルに対する顧客の要求が細分化された点が、今年1年の顧客の消費パターンの変化の中で元も重要なことに照らされた部分だ」というのがアモスプロフェッショナル側の説明だ。

    カラーメニューの要求も以前とは違って具体的に変わり、顧客の要請によってパーマのメニューも非常に多様になったのだ。

    この他、多様なサービスの分野でも、男性顧客の要求事項はより一層細分化されていききつつあり、今後このような傾向は早い速度で深化されることが予想される。特に、積極的に消費するグルーミング族が幾何級数的に増えているという点に、美容業界は注目しなければならない。

  • シックニュース_イム・ソヨン記者/写真=シックニュースDB | (C) mk.co.kr | 入力 2014-11-26 09:53:57