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もっと! コリア (Motto! KOREA)

忘年会のための「プチ整形」、フィラーやボトックスの危険指数は?

    2014年の年末を迎え、各種忘年会や年末の約束が増え、ボトックス、フィラーなどプチ整形の人気が高まっている。

    久しぶりに会う知人の間で、もう少し若く見られて綺麗に見せたい気持ちにメイクアップとヘアスタイルは基本であり、童顔肌のために皮膚科や整形外科を訪れる人がどんどん増加している。

    実際に、プチ整形は比較的簡単な手術だが、あくまでも医療施術に該当するため、施術前に安全性と医療陣の経験を入念に確認しなければならない。

    ボトックスは、ボツリヌストキシンという筋肉麻痺を引き起こす菌を精製して施術するもので、これを額の部位や眉間に施術する際には注意しなければならない。額の部位にボトックスを誤って打つと、眉毛が上がって印象を鋭くさせたりすることもあり、特に、男性の場合、相対的に肌が厚いため、肌が下がってきて印象を良くなくすることもある。また、眉間に打つ時も誤った施術をすれば、まぶたのたるみが発生することがあるため、かなりの注意が必要だ。

    フィラーは肌の基本成分であるヒアルロン酸をシワのある部位に注入してボリュームを満たす役割をし、ほうれい線、目の下の涙袋、鼻フィラー、深くへこんだ額や頬、唇の輪郭などに多く使われる。

    フィラーの場合、維持期間が重要だが、数カ月の間、半永久的なものもあるが、その選択は医師の好みによって異なり、維持期間が長い製品は施術後の副作用が生じても容易に解決できないという短所がある。また、フィラーを誤って注入すると、皮膚壊死や、目の周りの施術時にひどければ失明の危険もあるため注意しなければならない。

    この他にも、施術前後には過度の飲酒や喫煙が炎症の誘発要因になることがあるため、基本的に禁じなければならない事項だ。
  • シックニュース イム・ソヨン記者/写真=photopark.com | (C) mk.co.kr | 入力 2014-12-15 22:53:01