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ビューティー > スキンケア

顔ほど鋭敏な手の皮膚 しっとりの育て方

    顔の管理は入念にしても、手の管理はずさんがちである。特に最近のように冷たく乾燥した天気が続く時は、手の保湿に少し無神経でも手の甲が荒れたり、指先が割れる現象が現れる。

    また、皿洗い、洗濯、掃除など、手が水に頻繁に触れてみると、皮膚の水分が蒸発して皮膚の保護膜である角質が剥がれて様々な皮膚トラブルの原因になる。

    秋季、女性達の間で最もよく現れる手病に、主婦湿疹を挙げることができる。主婦湿疹は、水や洗剤に長時間手が露出されると生じる接触性皮膚炎だ。手の皮膚が割れて剥がれるのはもちろん、水ぶくれ、爪の変形、むくみにつながる頭が痛い病気だ。

    問題は、指先に現れたこの症状が、徐々に手のひら、手首などに広がることがあるため、初期に治療することが何よりも重要だ。

    主婦湿疹を予防するためには、水や洗剤に手が直接触れるといけないので、皿洗いや雑巾などを洗う時は、必ずゴム手袋を着用しなければならない。また、ゴム手袋をはめる前に綿の手袋をあらかじめ着用し、手をもう一度確保するのも良い。

    その他、秋季トラブルなしできれいな手の状態を維持するためには、普段手の保湿のための些細な習慣が重要だ。

    手を洗うたびに面倒でも必ず保湿剤と手専用のハンドクリームを塗ったほうが良い。時折、手がひどく荒れて割れる時は、角質除去剤で手の皮膚の角質を1回除去した後、栄養クリームを十分に塗る。その次に、手の上にラップとビニール手袋をはめて20分程過ぎれば、手がいっそうしっとりとしたドラマチックな効果を見ることができる。

    秋季、顔に注いだ真心を手にも少しだけ配って、健康な手を完成させてみよう。

  • MKファッション_イム・ソヨン記者/写真=MKファッション | 入力 2013-11-01 17:50:59