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もっと! コリア (Motto! KOREA)

天然パックだからといって無条件に良いことではない

じゃかいも、きゅうり、キウイ… 

    じゃがいもやきゅうりのような自然材料をそのまま擦って使用する天然パックが人気だ。

    天然パックは、作る過程が少し煩雑ではあるが、パックに使われる材料が日常で容易に手に入れることができ、化学成分が全く含有されなかったという長点がある。

    しかし、天然材料だからといって無条件肌に良いと考えるなら誤算だ。天然材料もそれ自体に含まれた毒性があることがあり、農薬・排気ガスのようなその他外部環境により汚染された可能性があるため、むやみに使用していると肌トラブルとアレルギーにつながる可能性もある。

    このため、必ず刺激性とアレルギーテストを経て自分の肌に適合する材料かを確認した後、使用しなければならない。とくに、敏感性であったりアトピー・ニキビ肌であるほど、あらかじめ手首や耳の後ろなどに刺激性テストをしてみるのがよい。

    また、テストした時はこれといった反応がなくてもパックをした後、顔がほてったり赤く変わったり、痒みが発生すれば、すぐに生ぬるい水でぬぐい取り、パックの使用を中止しなければならない。

    自分の肌に合わない天然材料が何かをあらかじめ確認してみるのもよい。

    きゅうりは肌の老廃物を除去し、肌のキメを整えてくれる。とくに最も苦い味が出るへたの部分にビタミンCが多く含まれている。しかし、きゅうりアレルギーがある人は絶対に使用を避けなければならない。

    じゃがいもは、皮膚鎮静とホワイトニング効果で有名だ。しかし、じゃがいもの場合、芽が育つ部分に毒性があるため、芽がない部分のみ使用しなければならない。

    キウイはシミとそばかすに効果的だと知られているが、キウイにめり込んた種が肌に直接刺激を与える恐れがあり、頻繁な使用は自制するほうがよい。また、キウイのように材料自体が刺激になりえる場合には、顔にガーゼを覆ってパックを塗ればよい。肌への刺激を軽減するだけでなく、ふき取りも容易になる。

    また、天然パックだからといって、毎日すると肌が良くなるものでもないので、一週間に1~2回程度のみすることを勧める。何より自分の肌コンディションに合う材料を探すことが最も重要だ。
  • MKファッション_イム・ソヨン記者/写真=MKファッション | 入力 2013-08-27 10:35:54