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イ・ジョンジェとホン・ジョンヒョン、着こなし上手のスーツ消化法
- イ・ジョンジェがホン・ジョンヒョンとの20歳以上の年齢差にもスーツスタイルだけは、劣らない姿だ。
< （右）イ・ジョンジェ、（左） ホン・ジョンヒョン >
最近開催されたファッションイベントにそれぞれ違うスタイルのスーツで格式を備えたイ・ジョンジェとホン・ジョンヒョンが登場した。そんな中で、長年にわたってスーツを楽しみながら自分に似合うフィットとカラーの把握を終えたイ・ジョンジェがホン・ジョンヒョンを押して、自分のボーイフレンドが着たらいいなというスーツスタイルを完成させた。
イ・ジョンジェは、光沢感が少しあるツーボタンのグレーカラーのスーツを着たが、足首からまっすぐ落ちるパンツの長さと、先端が重たく抜けたクリーム色のレースアップシューズ、ノータイで演出した真っ白なシャツが相まってシンプルながらも洗練された姿を演出した。何よりも一寸の誤差もなくボディラインにぴったりのスーツのシルエットが肩は広く、足は長く見えるようにイ・ジョンジェのボディラインの利点をよく生かした。一方、ホン・ジョンヒョンは、硬い素材のコバルトブルースーツを着たのに、多少くすんだセメント色のシャツとタイが彼ならではの奇抜な魅力を半減させ、真っ白なスニーカーも不自然な姿を演出するのに一役買った。若い感性のスニーカーをスーツにマッチさせる計画であれば、シャツカラーも一層華やかなものを選択して、ノータイあるいはパターンがあるタイを演出することが賢明な選択だっただろう。
何よりも、二人のスタイルの賛否を分けた重要な要素は、スーツに似合う自然でクラシックなアティテュードにある。スーツの成熟美を整えるのにあってイ・ジョンジェの「歳月」は、むしろ肯定的なシナジーとして作用した雰囲気だ。 - シックニュース_イム・ソヨン記者/写真=シックニュースDB | (C) mk.co.kr | 入力 2015-05-01 14:29:00
