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2017 ヘアトレンド SNS ハッシュタグ 6~10位は?
- SNSを通じて、全世界にリアルタイムで共有されるハッシュタグがヘアトレンドを支配している。メディアチャンネルのなかでも、情報量と速度ともに最高の波及力を持っていると言える。サロンと消費者の選択を決定づけるパワーコンテンツメディアとして、これは感情や理由までを含めてシェアするSNSのハッシュタグ。ジャック・デ・サンジュ、アイ・ベルファムのピョン・ソヨン広報マーケティングチーム長が伝える2017年をリードするハッシュタグ6位から10位を調べた。シェアされたハッシュタグたちが1つのスタイルにどのようにミックスされているのかが注目ポイントだ。
▶ 6位 メンズヘア…ナチュラル&レトロ(左から) BIGBANG T.O.P、ソン・ジュンギ、パク・ボゴム、ユ・アイン
メンズヘアのトレンドは、男性的な感じのポマードスタイル、ポマードヘアの普及型と呼ばれるリーゼントスタイル、コン・ユが席捲した分け目パーマ、イ・ミンホのスピンスワローパーマなど、女性と同じくらい多様になった。男性のヘアスタイリングのポイントは、レトロ&ナチュラルだ。やや古典的でありながら、紳士的な仕上がりで軽く、少し長めの自由なカールヘアが同時に流行すると見られる。
#ポマードヘア#スピンスワローパーマ#分け目パーマ#リーゼントヘア
▶ 7位 ユニークなカラーリング(左から)2AMジヌン、BIG BANGT.O.P
金髪より明るいプラチナ・ブロンド、高彩度のネオンカラーとポイントカラーが隠れたカラーリング、髪の表面だけ染めたテクノバレアージュ、色をミックスしたレインボーカラーまで。名前を命名できないユニークなカラーたちがハッシュタグを掌握して久しい。 特異なほど、トレンドとなる染色カラーたちが7位につけた。男性ヘアに多くみられるというのも、また特別な点だ。
#プラチナ・ブロンド#ネオンヘア#レインボーカラー
▶ 8位 ピクシー・カット(左から)コ・ジュニ、キム・ナヨン
中性的な魅力のピクシーカットが流行する。1950年代オードリー・ヘップバーンが出演した映画『ローマの休日』で登場したこのスタイルは、耳を見せ、後ろを重めのスタイルにしてボブカットよりも少し丈を短くしたのが特徴。カラーが明るいほどユニークな演出が可能で、コ・ジュニやキム・ナヨンなどが披露したスタイルだ。以前のスタイルよりも柔らかいウェーブが加味され、大胆なカラーの選択とスリックヘアで流すことで多様化するのも特徴だ。大きなアクセサリーや派手なメイクとも調和するため自分だけの女性らしさを表現できる。
#コ・ジュニヘア#ツイッギールック#スリックヘア
▶ 9位 ウェットヘア(左から)Brown Eyed Girlsガイン、Highlightヨン・ジュンヒョン、チョン・ユミ
コレクションによく登場するウェットヘアはグロッシーヘアとも呼ばれる。ヘアスタイリング剤で仕上げて、今髪を洗って出てきたようなスタイルで数本の髪を垂らしたセクシーな雰囲気のウェットヘアがハッシュタグでよく目につく。自由奔放なカールと一緒に演出したり、長いストレートヘアのトップを中心にボリュームを生かし、軽く湿らせたように演出するのがトレンドだ。
#ウェットヘア#光沢ヘア#オイルヘア
▶ 10位レトロフィンガーパーマ(左から)テティソ、少女時代
エレガントでラグジュアリーなヘアスタイルが同時に浮上した。流行のヒッピーファームとはまた違うスタイルでよくハッシュタグを飾るのがレトロフィンガーパーマだ。1930年代を牛耳ったレトロフィンガーパーマは、ロング、ショート、アップスタイルのどれにも合う規則的なカールでエレガントな女性美を強調したスタイルだ。
#レトロフィンガーパーマ#波ウェーブ#フィンガーパーマ
他にも頭皮に密着したようなボクサーブレード、ハイライト効果を与えるストロービング、ポニーテール、ローズクォーツ、ブローレンジなど多くのハッシュタグがトレンドを飾っている。ハッシュタグは、単独でスタイルが完成されない。ヒッピーファームにアッシュカラーをのせたり、ネオンカラーとピクシーカットを共に、チョッピーバングにウェットヘアを組み合わせてナチュラルとユニークを行き来する様々なクロスオーバースタイリングがヘアSNSハッシュタグを説明する重要なキーワードだ。 - シックニュース ピョン・ソヨン コラム / 写真=各セレブInstagram | (C) mk.co.kr | 入力 2017-04-09 08:55:00