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もっと! コリア (Motto! KOREA)

少女時代ユナ&パク・シネのデニムxツイードルックはシャネルでパンキッシュに

    デニムが労働者の作業着から始まったという話はもう昔話で、今や労働着の素材ではない。あえて高級ラインに走らなくてもジーンズ1着が数10万ウォンに達するのは日常茶飯事なほど、ドレスアップ・ダウンに多様に活用されており、高付加価値素材として位置づけられている。

    去る21日、ソウル漢南洞のD MUSEUMで開かれたシャネルの「マドモアゼル プリヴェ ソウル」に参加したパク・シネと少女時代ユナは、最高級として君臨するシャネルの自尊心が反映されたデニムルックで着飾り注目を浴びた。

    90年生まれの28歳、同い年のパク・シネとユナは、デニムにシャネルの象徴であるツイードを組み合わせたファッションでハイエンドとローエンドを組み合わせ、清純なだけだった以前とは決別した自由奔放なパンクスタイルを完成した。

    相次ぐドラマの成功で不敗の女優として君臨するパク・シネは、ブラックのトップスとマイクロミニレザースカートに、裏地をツイードで合わせたオーバーサイズのデニムアウトポケットジャケットを羽織り、端正なファッションで一貫していた過去と180度変わった姿を見せた。ここで全体にウェーブをかけ、高い位置で結んだハーフアップヘアでパンクスタイルをしっかり生かした。

    ユナはデニムのワイドパンツにツイード素材のクロップドトップをスタイリングして腹筋を露出する異例のドレスコードで視線を集めた。ここにチョーカーと大きなメダルネックレスを重ねづけし、バックを斜めがけした。ほどいた長いストレートヘアと濃い化粧でパンクロックかつシックなムードを組み合わせた強烈なファッションで、これまで粘り強く維持してきた清純コードから完全に脱した。

    デニムは素材だけでも開放感を与えるが、これを活用してよりインパクトを演出するには緻密な戦略が必要だ。デニムに特別なスタイルを演出したいなら、ユナのようにクロッドトップを着てクラシック素材を活用するか、パク・シネのように素材自体をミックスマッチしたアイテムを選択すればよい。

    しかしここで終わってはならない。ユナとパク・シネのようにヘアスタイルやアクセサリーでパンクロックやシックなムードを加えるともっと強烈なコーディネートを完成させることができる。
  • シックニュース ハン・ソクジン 記者 / 写真=イ・ミファ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-06-28 11:26:00