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パク・ボゴムの「タキシードスーツ」、善良な笑顔の裏の予測不可能で多様な魅力
- KBS2『明日もカンタービレ』『君を憶えてる』で存在感をのぞかせ始め、tvN『恋のスケッチ~応答せよ1988』を経て、KBS2『雲が描いた月明かり』でドラマ帝王の座を確実に固めたパク・ボゴムは、善良な笑顔が劇中でセクシーな男性美に一変する多重人格を持った俳優として注目されている。
ドラマの外ではひたすら善良な姿だが、『君を憶えてる』ではサイコパスとして、『雲が描いた月明かり』では自身が愛する国と女性を守るほどの強い男として女性の心をドキドキさせた。これだけでなく、『恋のスケッチ~応答せよ1988』ではくらっとキスでセクシーな姿も見せた。
このように出演するドラマごとに少しずつ異なる顔で視聴者たちの予想を裏切るパク・ボゴムは、授賞式ファッションでも善良さ・強さ・セクシーさを自由に行き来しながら、タキシードスーツが与える似たような雰囲気から抜け出し、存在感を確実に刻印する。
タキシードスーツの基本であるブラックスーツと蝶ネクタイの組み合わせで、パク・ボゴムの格別なファッション消化が光を放った。
ショールカラーで柔らかい印象を存分に生かしたり、ピークトラペルで信頼度の高い印象を与えるラペルの差異だけでも刻印効果を出した。生地に模様が入ったジャケットは、パク・ボゴムから成熟した魅力を引き出し全く違う印象を演出した。また、蝶ネクタイのないタキシードスーツがパク・ボゴムの魅力をしっかりと生かした。
ブルーダブルボタンスーツにブラックシャツだけでシンプルにスタイリングし、特有のすっきりした善良のイメージを生かし、蝶ネクタイのように演出したリボンタイはパク・ボゴムの柔らかいイメージを強調する効果を出した。何よりも、去る7日に行われた「第12回ソウルドラマアワード」では、ブラックスリーピーススーツにウィングカラーシャツで幅が狭いネクタイを締め、ファッションピープルの成長の可能性を見せてくれた。
パク・ボゴムは、善良な笑顔の裏にしっかりと隠しておいたさまざまな顔が予期しない瞬間に飛び出し、今後彼が見せてくれる別の顔に対する好奇心を刺激する。 - シックニュース ハン・ソクイン記者 / 写真＝シックニュースDB | (C) mk.co.kr | 入力 2017-09-08 15:58:00
