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新社会人たちの1週間…パク・ボゴムのグレーコーデがらヒントを探して

    真昼の気温が15度を超えて20度前後まで上がり、本格的な春が始まった。学校を卒業したばかりの新入社員になった男性たちには学生の時とは異なる装いが必要だが、いざどうやって着るのかについての悩みは簡単に解けない。

    JTBC『ヒョリの民宿2』で短期アルバイトスタッフとして一日で完全に適応したパク・ボゴムはリアリティ番組にふさわしく家の管理に有用なカジュアルなファッションを見せたが、一般会社員たちにこのようなファッションは禁物だ。

    そこで、パク・ボゴムがモデルになった写真の中から新入社員のためのファッションのヒントを探してみた。

    新入社員は「社員」、つまり会社員としての位置に合わせてフォーマルさが必要だが、新入という修飾語にふさわしい爽やかさも必要十分条件だ。

    まず、フォーマルファッションの枠組みを守って、相手に好印象を与えることができるファッション戦略を立てなければならない。ファッションが難しく感じられるなら、まずはグレーから始めてみよう。グレーは属性上、どんな色とも調和を成す吸収力を持っており、重いブラックより新入社員のためのカラーとして最適だ。

    基本はスーツだ。初出勤のときめきと期待を込めて、相手にソフトながらもプロフェッショナルな印象を与えるためには、グレーのスーツほどのアイテムはない。これが少し惜しいなら、パク・ボゴムのようにほのかな配色のパターンスーツを選択すれば、硬直したイメージを軽減すことができる。

    1週間スーツばかりを着て出勤することもできない。その場合、スーツパンツにグレーのマックコートを羽織れば会社員になった気分を感じながら、同時に息苦しいスーツから解放されることができる。

    会社員だからと必ずフォーマルコードにだけ固執する必要はない。カーディガンやブルゾンもオフィスアイテムとして遜色ない。

    パク・ボゴムのようにアウトポケットのスエードジャケットはエッジの感じられるスーツとは異なる反転の魅力を与えることができる。また、軽いカーディガンとブルゾンは平日のオフィスはもちろん、週末の旅行やデートに欠かせない必須アイテムだ。

    合わせるものは幅が広くも狭くもないスキニーあるいはストレートフィットのパンツとTシャツで十分だ。グレーカラーの特性を生かしたいならグレートーンのスタイリングを、彩度を生かしたいならパントンが提案した2018 SSカラーであるピンクラベンダー、リトルボーイブルーのようなパステルトーンのピンクやブルーをスタイリングするとさわやかな感じを倍にすることができる。
  • シックニュース ハン・スクイン記者 / 写真=パク・ボゴム公式サイト | (C) mk.co.kr | 入力 2018-04-02 00:59:00