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「エモ・ファッション」を防弾少年団のJ-HOPEとジョングクが完璧消化
- 防弾少年団が3枚目のミニアルバム『LOVE YOURSELF 轉 'Tear'』でカムバックし「エモ・ヒップホップ」のジャンルを引っさげて波乱を起こした。
感情的という意味の「emotional」の略でロックのエモコアから借用した「EMO」とヒップホップが合わさった複合ジャンルのエモ・ヒップホップは陰鬱な感じが特徴だが、セクシュアリティが滲んでいるのも特徴だ。
ファッションは、ゴスパンクスタイルにヴィンテージムードのグランジスタイルが加わって主にカラーはブラックが中心になるがピアス、アニマルプリント、グリッターなど派手なファッションのポイントが一部分加わって独特の雰囲気を醸し出す。
最近、防弾少年団の公式フェイスブックに『LOVE YOURSELF 轉 'Tear'』で話題になった写真が掲載され、デザイナーのレーベルごとにFWコレクションの提案が真っ盛りのこの時期に、エモ・ヒップホップに対する注目が集まった。
メンバーの中でJ-HOPEとジョングクがエモ・ヒップホップのリアルな着こなしの定石を見せた。J-HOPEの革のジャケットとパンツのスーツとジョングクのバーガンディーカラーのスパンコールブルゾンは陰鬱さと華やかさを同時に満たすアイテムで、ここにピアスをつけてエモ・ヒップホップを完成させた。
暗いが強烈さを失ってはいけないエモ・ヒップホップは、適切なバランス感覚が必要だ。エモ・ヒップホップに挑戦したい場合はブラックを基本色としてJ-HOPEのレザースーツとジョングクのバーガンディーカラーのスパンコールブルゾンを上手く活用すれば、周囲の痛い視線を受けずに、個性あふれるスタイルを完成させることができる。 - シックニュース ハン・スクイン記者 / 写真=防弾少年団 フェイスブック | (C) mk.co.kr | 入力 2018-07-01 05:11:20