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カカオゲームズ、今期売上げ35%増…オンラインとモバイル好調

  • カカオゲームズ(kakao games)はPCオンラインとモバイルなどの主要部門で良好な実績を出し、第1四半期の営業利益が23%増加した。

    カカオゲームズは4日、第1四半期の売上高と営業利益はそれぞれ1301億ウォンと156億ウォンで、前年同期よりも34.9%と22.9%増えたと発表した。

    部門別では、PCオンラインゲーム部門の売上げが前年同期比19%増の、約511億ウォンを記録した。前四半期に出荷した新作ゲーム「ELYON(エリオン)」のサービスが安定したためだ。モバイルゲーム部門はライブゲームのしっかりとした売上げを土台にして、昨年同期間よりも41%増加した601億ウォンを記録した。

    子会社のカカオVXと新事業で構成された他の部門は、カカオフレンズの知的財産権(IP)を活用したスクリーンゴルフとゴルフ用品の売上げ増加によって、オフシーズンにもかかわらず前年同期比で77%増の売上げ189億ウォンを記録した。

    営業費用は1145億ウォンで、昨年第1四半期より36.8%増加した。昨年の年俸引き上げ分が反映され、人件費が255億ウォンで44.2%増加した。第1四半期末基準カカオゲームズ総人員は1686人であり、本社人員は396人だ。カカオゲームズの関係者は、「今年の新規タイトルが増加して、新規事業も拡大されることにより、10%前後のレベルで追加採用を進める計画だ」と語った。

    ハイブ(HYBE)の第1四半期の売上高と営業利益はそれぞれ1783億ウォンと217億ウォンで、前年同期比で28.7%と9.2%増加した。SKネットワークス(SK Networks)の第1四半期の売上高は2兆7538億ウォンで、前年同期比で4.2%減少し、営業利益は264億ウォンで35.4%減少した。ウォンイクマテリアルズ(WONIK Materials)は、第1四半期の売上高は696億ウォンで前年同期比4.9%増に、営業利益は105億ウォンで2.9%減少した。
    • 主要上場社の第1四半期実績


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  • 毎日経済 | カン・ボンジン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2021-05-04 19:35:19