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高級テレビが人気...サムスンとLG、過去最高の四半期シェア

    • サムスン電子とLG電子の第1四半期のテレビ販売量


    昨年まで15年連続で世界テレビ市場でシェア1位を記録したサムスン電子は、この第1四半期に過去最大のシェアを達成した。 LG電子はOLEDテレビの出荷量を前年同期比で2倍以上に増加させ、OLEDテレビ市場の成長を導いた。

    25日にグローバル市場調査会社オムディアが発表した第1四半期のテレビ市場の分析によると、サムスン電子は販売金額ベースで32.9%のシェアを記録して1位を占めた。これはいままでの第1四半期の中で最も高いシェアだ。新製品「Neo QLED」を前面に出して、超大型・プレミアムテレビ市場を積極的に攻略した戦略が功を奏したという分析だ。

    この期間に世界市場で販売されたQLEDテレビは268万台で、前年同期比で74.3%成長した、このうちサムスン電子が201万台を占め、75%のシェアを示した。ふつう第1四半期はテレビ業界のオフシーズンと言われるが、サムスン電子が過去最大の実績を記録し、今年のQLEDテレビの販売1000万台を突破するとの見通しも出ている。

    オムディアによると、第1四半期のLG電子のOLEDテレビ出荷量は79万台で、前年同期比で116%成長し、第1四半期の販売量の中では歴代で最高を記録した。これはテレビ市場の最大ピークであり、四半期では最大の出荷量を記録した昨年の第4四半期に匹敵する数値だ。

    OLEDテレビの販売増加に支えられ、LG電子の第1四半期の金額ベースでの世界テレビ市場のシェアも19.2%を記録し、歴代最高を達成した。 LG電子はOLEDとLCDを含め、計727万9000台のテレビをグローバル市場で販売した。前年同期比で15%以上増加した数値だ。
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  • 毎日経済 | パク・チェヨン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2021-05-25 19:51:47