ハンファエアロ、米GEにエンジン部品を供給…3.2億ドル規模

ハンファ・エアロスペース（Hanwha AeroSpace）は25日、航空機エンジン製作会社である米ゼネラル・エレクトリック（GE）から約3億2000万ドル（約3600億ウォン）規模の航空機エンジン部品の供給契約を締結したと明らかにした。ハンファ・エアロスペースはこの契約でGEの主力エンジンであるGEnx（General Electric Next-generation）を含め、民需・軍需用エンジン部品の計72種を2023年から2026年まで供給する予定だ。

ハンファ・エアロスペースは世界の3大エンジンメーカーから大型受注を続けている。航空機エンジン事業の受注残高は約24兆ウォンを超える。最近は米P＆W（プラット・アンド・ホイットニー／Pratt & Whitney）社から米国法人が最高のパートナーに与える「ゴールドランク」を受けるなど、品質と技術競争力も認められた。
毎日経済 | イ・ユソプ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2021-05-25 17:18:10