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ロッテネスレが「ネスカフェ・スプリモ・ゴールド」でコーヒミックス市場に挑戦状

    去る6月に発足したロッテネスレが、初めての新製品を発売し、コーヒーミックス市場に挑戦状を投げた。ロッテネスレは濃いコーヒーの香りを強調した製品で、ロッテの流通網で販売を拡大する予定で、東西と南陽乳業の2強体制だったコーヒーミックス市場に変化が予想される。

    ロッテネスレは29日、独自のブレンド技術を適用した「ネスカフェ・スプリモ・ゴールドロック」を発売したと明らかにした。

    この製品は、エチオピア産のプレミアムコーヒー豆にネスカフェだけの「ゴールドロック技術」で豆の味と香りを強化したのが特徴だ。ゴールドロック技術は、コーヒー粒一粒ごとに細かいコーヒー豆の粉をつけて凍結乾燥する工法で、水を注いだ瞬間、コーヒー豆の新鮮な味と香りが生き返る。

    ロッテネスレ関係者は「高級化傾向に合わせて豆本来の味と香りを込めた」とし「10月はイ・ビョンホンの代わりに、新しいモデルを起用してのマーケティングを強化する計画」と明らかにした。業界はロッテネスレの新製品が市場で1位の東西マキシムコーヒーを狙ったものと見ている。
  • 毎日経済_ソ・チャンドン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-09-29 17:13:45