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SKイノベーション、バッテリーと石油開発事業を物的分割


    SKイノベーションは既存のバッテリービジネスと石油開発(E&P)事業を、それぞれ物的分割した新設法人を10月1日付で正式に発足した。各事業は新設法人名で、バッテリー事業は「SKオン(SK on)」、石油開発(E&P事業)は「SKアースオン(SK earthon)」と確定した。

    SKイノベーションはさる8月3日の理事会で、これら2社の分割を議決し、先月16日に臨時株主総会を開いて80.2%の賛成率でこれを確定した。 SKイノベーションは公式に発足した両社を子会社として置き、100%の株式を保有する。

    SKイノベーションの金俊(キム・ジュン)総括社長は「前社が強力に推進してきたポートフォリオ革新の構造的完成を成し遂げた」とし、「いまや8つの事業会社体制をベースに、ファイナンシャルストーリーを強く実行しつつESG経営をさらに強化して、ニューSKイノベーションの企業価値を作る新しい60年の歴史を出発させるつもり」だと強調した。

    ※関連記事「SKイノベーションからSKオンとSKアースオンが発足
  • 毎日経済 | イ・サンギュ記者 | 入力 2021-10-01 14:15:18