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KT、ロシアのデジタルヘルスケア市場に参入
露MEDSIと業務協約
ユン・ギョンリムKTグループトランスフォーメーション部門長（右）は最近、モスクワのシステム本社でメドゥシ・グループのエレナ・ブルシロバ（Elena Brusilova）会長と業務協約を締結した後、握手をしている。 [写真提供＝KT]
KTはロシア最大の金融グループでデジタルヘルスケア技術の力量を認められ、現地で韓国型健康検診センターの構築に乗り出した。
KTは3日、「ロシア最大の民間医療法人MEDSI Group（メドゥシ・グループ）とロシアに健康検診センターを構築するための業務協約を最近締結した」と明らかにした。
両社は今回の条約を信号弾として、医療システムが不足しているロシアに韓国型健康検診センターを構築し、この過程でディープラーニングベースの遠隔読み取りなど、KTが保有するさまざまなデジタル医療技術を移植する計画だ。 KTの関係者は「今年、モスクワとウラジオストクで韓国型健康検診センター構築のための事業性検討と、合弁投資会社の設立が行われる」とし、「これを土台にロシアの10大都市と独立国家連合（CIS）にも進出を拡大する」とした。- 毎日経済 | イ・ジェチョル記者 | 入力 2022-02-03 17:16:06
