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スマートフォン売れなくてもアクセサリーよく売れる…端通法のおかげ?

端通法施行以後、スマートフォンケースのトレンドが変わった 

    去る1日、端末機流通構造改善法(端通法)が施行され、スマートフォンケースをはじめとする関連アクセサリー業界は好況を成し遂げており注目される。

    端通法の施行で補助金の恩恵が減るとすぐに、消費者は使用中のスマートフォンを長く使うためにケースをはじめとするアクセサリーを購入し始めたのだ。実際に、あるファッション専門モールによると、端通法が施行された1日から6日までスマートフォンケースとアクセサリーの販売量が端通法施行直前の6日の販売量対比179%増加したことが分かった。

    これだけでなく、端通法施行以後、スマートフォンケースのトレンドが変わった点が注目される。先立って、カード収納が可能な利点のためにスマートフォンケースの代表格としての位置を確立した財布型ケースの人気をキャラクター、パターンデザインのケースが上回った。

    キャラクター、パターンケースの場合、端通法施行前に比べて販売量が30%も増加して、全体スマートフォンケースの中で販売比重が39%で最も高かった。粘り強い人気を呼んだ財布型ケースの販売比重は33%、透明ケースは14%、シリコン、ジェリーケースは6%で後に続いた。

    端通法以後、キャラクター、パターンなど派手なケースの消費が目に見えて増加したのは、最新の機器に変更が難しくなった変わりに、好きなキャラクターや派手なパターンを通じて自身の個性を表現することで、スマートドンに愛着を持って長く使用しようとする心理が反映されたものと分析される。

    これと共に、スマートフォン液晶保護フィルムの販売量は25%増加しており、補助バッテリーの販売量は13%増加した。
  • シークニュース_イム・ソヨン記者/写真=photopark.com | 入力 2014-10-07 09:50:10