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SKグループ、親環境事業に100兆投資…2030年まで拡大


    2030年までに世界の炭素排出削減目標量の1%を担うとして注目された崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長(写真)は、100兆ウォンに達する親環境事業への投資を予告した。

    去る2日、チェ・テウォンSKグループ会長は社会関係網サービス(SNS)のリンクトイン(LinkedIn)アカウントを通じて、「国際連合(UN)がパリ協定を達成するために世界経済をネットゼロ(炭素純排出量ゼロ)に導くための民間・国際金融を提案した」とし、「SKは米国および世界的規模で親環境事業分野に850億ドル(約102兆ウォン)を投資することを目指している」と明らかにした。

    同氏は引き続いて主要系列会社の親環境事業への投資事例を紹介し、意志を明らかにした。 SKシルトロンの米国子会社SKシルトロンCSSは昨年、電気自動車のエネルギー効率を向上させることができる炭化ケイ素(SiC)ウェハー事業に3億200万ドル規模の投資を予告した。 SK(株)は代替肉をはじめとする親環境食品(animal-free food)会社に世界的に1億ドルを投資しただけでなく、SK E&Sとともに米国の水素エネルギー企業米Plug Power(プラグパワー)にも16億ドルの投資を執行した。

    チェ会長は「持続可能なソリューションと投資、技術に関する議論が続くことを願う」と付け加えた。
  • 毎日経済 | パク・ユング記者 | 入力 2022-03-02 20:54:44