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LGエネルギーソリューション、米にバッテリー工場新設か

  • LGエネルギーソリューションは爆発的に成長する米国の電気自動車市場を攻略するために、ミシガン州に続いてアリゾナ州に第2の単独工場の建設を推進する。

    22日の外信によると、LGエネルギーソリューションは米アリゾナ州フェニック近郊のクイーンクリークにバッテリー工場の建設を検討している。「プロジェクトアルファ」と呼ばれる新しい工場に数十億ドルを投資し、水素トラックメーカーの米Nikola(ニコラ)に供給するバッテリーを生産することが伝えられた。 LGエネルギーソリューションは先立って、昨年10月にニコラとバッテリーの長期供給を締結した。

    LGエネルギーソリューションと手を組んだニコラは、アリゾナ州フェニックス近くのクーレッジで電気トラック工場を運営している。年間2400台規模の生産体系を整えたが、段階的な増設を経て2023年頃には年2万台を製造するという構想だ。水素燃料電池トラックも同じ工場で生産される予定だ。

    今回の投資計画が確定すれば、LGエネルギーソリューションはミシガン州ホランド工場に続き、2番目の単独工場を設立すると見られる。 LGエネルギーソリューションは現在、5GWh(ギガワット時)規模のホランド工場を段階的に増設し、追加の単独投資を推進し、総40ギガワット時規模の生産能力を独自に保有すると発表した。

    LGエネルギーソリューションは単独投資だけでなく、北米地域の顧客会社と合弁投資を通じて生産能力を200ギガワット時に拡大する方針だ。このために、来る第2四半期の着工を目標に、北米3大完成車メーカーの蘭Stellantis(ステランティス)とカナダのオンタリオ州に合弁工場の設立を議論しており、米GMとも第4合弁工場の設立を準備している。 LGエネルギーソリューションの関係者は「アリゾナ州投資プロジェクトは検討中で、まだ確定していない」と語った。
  • 毎日経済 | パク・ユング記者 | 入力 2022-03-22 17:18:12