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消費の反転「海外直購入(個人輸入)→逆直購入」、景気低迷抜け出す突破口?
- 国内消費者が海外ショッピングモールで製品を直接購入する「海外直購入」が新しいショッピングパラダイムとして浮かび上がりながら、海外消費者が国内ショッピングモールで製品を購入する「逆直購入」もまた成長傾向をみせている。
実際に逆直購入の成長傾向は、韓流熱風の一環として国内オンラインショッピングモールでだけ見ることのできる商品と画報、詳細商品カットなど多様な方式のサービスを強みとし、海外顧客誘致に成果をあげていると予想される。
実際に、韓国サイバー決済側によると、中国、香港など中華圏必須クレジットカードであるウンリョンカードを通じて、国内オンラインショッピングモールで製品を購入する中国人が急増している。これに、各種流通業者が中華圏消費者に集中、ウンリョンカードならびに海外モバイルサービスなどと提携を結び始めた。
これにGマーケット、11番街などオープンマーケットだけでなく、先立って海外進出にビジネス的焦点を合わせてきたCJオーショッピングも積極的に逆直購入の風を誘導している。
CJオーショッピングは昨日29日、たった一日の間、中国、インド、ベトナム、トルコなど国内外8つのサイトが参与するTVホームショッピングイベント「オ！ショッピングデー」を実施、注文金額基準260億ウォンという販売実績を記録するに至った。
CJオーショッピング側は「オ！ショッピングデーは米国のブラックフライデー、中国のシングルデーと釣り合う国内ショッピングシーズン準備のため、CJオーショッピングが打ち出したグローバルイベントで、各サイト別人気商品約10種類を選定、特別な恵沢とともに販売を進行した」と明かした。
国家別消費性向に沿って購入顧客を攻略した景品、価格割引、積立金恵沢を提供し、韓国CJオーショッピングでは29日イベント当日、購入顧客のうち10人を抽選、200万ウォン相当の旅行商品券を打ち出した。
結果的に、通常日曜日の注文金額と比較してみても、国内では約35％、海外では約70％高くなった売上を達成した。イベント規模に比べ静かに幕を下ろした国内とは異なり、海外では比較的効果的な売上成果につながったことを示唆する。
何よりイベントプロモーションを通じ、国内中小企業ブランドを海外の顧客に積極的に紹介できた点は、業界では肯定の手をあげている。
流通業全般が逆直購入市場に集中し始めたなか、逆直購入規模を実質的に拡大する戦略が、内需市場に長期間浸透している景気低迷を剥ぐ突破口になると期待される。 - MKファッション_イ・ソヨン記者 / 写真＝MKファッション | 入力 2013-12-30 15:39:08
