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セルカ棒(自撮り棒)・アップルウォッチ、タイム誌選定「今年の発明」

    米国の時事週刊誌タイムが選定した「2014年 最高の発明品 25選」にセルカ棒(自撮り棒、セルフィースティック)、アップルウォッチ、3Dプリンターなどが名を連ねた。

    最も顕著な発明はセルカ棒だ。タイムインターネット版は、セルカ棒は腕が届かない長さでもセルカ(自分撮り写真)を撮ることができ、より良い角度での撮影が可能であると今月20日(現地時間)に説明した。また、「セルカ」という言葉が、昨年から流行し始めており、今年は一つの文化現象として定着したと紹介した。

    アップルが9月に公開したスマートウォッチのアップルウォッチも、競合他社のスマートウォッチを抜いて、今年の発明に選ばれた。アップルウォッチは、携帯電話をそのまま小さくしようとした既存のスマートウォッチとは異なり、新しいインターフェイスをもとに手首の上にコンピュータを具現したという点で良い評価を受けた。

    拳銃から家まで簡単に作成することができ、期待と論議を同時に呼び起こした3Dプリンタも紹介された。3Dプリンタの発明で中学生は物理学の授業に使うレースカーを作成し、科学者たちは、人間の体の組織を作ることができるようになった。タイム誌は「『何でも作ることができる機械』は空想科学の話のようだが、3Dプリンタのおかげで現実になった」と付け加えた。

    他にも、マイクロソフトのタブレットPC「Surface Pro 3」、盗聴の危険がないスマートフォンの「ブラックフォン」などのIT機器とアイスクリームやヨーグルトなどを包装してから、そのまま食べられる包装材「WikiPearls」もタイム選定リストに名を連ねた。
  • 毎経ドットコム 速報部/写真=MBN | (C) mk.co.kr | 入力 2014-11-24 16:21:08