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韓国の腐敗認識指数の順位、下落する…OECD34か国中 27位

国際透明性機構「2014年の国別腐敗認識指数」 

  • 韓国が昨年に続いて、腐敗認識指数で100点満点中55点を獲得し、経済協力開発機構(OECD)34加盟国のうち27位という低調な成績表を受けた。

    腐敗認識指数は、公職社会と政界などの公共部門の清廉度に対する認識の程度を評価した指標だ。専門家の認識を反映して、100点満点基準で算出し、70点台は「社会が全体的に透明な状態」、50点台は「絶対腐敗から脱した程度」と解釈される。

    3日、世界反腐敗運動団体であるトランスペアレンシー・インターナショナル(TI)が発表した「2014年 国別腐敗認識指数(CPI、政治家や公務員の汚職などの程度)」によると、韓国は175か国の調査対象国の中で43位を記録した。

    トランスペアレンシー・インターナショナルの傘下の韓国透明性機構は、韓国が2008年以来、6年連続で下落や停滞を続けていると明らかにした。 1995年に始まった調査で韓国は10点満点中の4点台に留まっていたが、2005年に5.0点、2008年には5.6点になった。しかし、2009年に5.5点、2010年に5.4点、2011年には5.4点へと下落した。100点満点システムに変わった2012年には56点を受け、昨年と今年は、それぞれ55点に留まった。

    国家ランキングもやはり、2008年の40位から、2009年には39位、2010年には39位へと小幅改善したが、2011年に43位、2012年に45位、2013年には46位と再度下落した。
  • 毎日経済 ペク・サンギョン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-12-03 17:20:05