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LG電子、G3フォン・ウェブOS TV「1000万クラブ」同時突破を期待
来年上半期中に売り上げ量「テンミリオンセラー」
- 「夢の数字1000万」
LG電子が来年上半期二つのテンミリオンセラー（1000万台販売）を同時に炸裂させる展望だ。スマートフォンで『G3』とTVで『ウェブOSスマート+TV』がその主人公だ。
市場で1000万は夢の数字だ。いわゆる『大当たり商品（大ヒット商品）』を意味するためだ。発売初期に市場で旋風的な人気を引っ張ることはもちろん、売上が着実であってこそテンミリオンセラーになることができる。
LG電子は、スマートフォンとTVの分野で 最初のテンミリオンセラーを同時に目前に置き、 両製品の販売・マーケティングに総力を傾けている。まず、1000万突破を目前にしているのは、LG電子の戦略スマートフォンG3だ。去る5月に発売されたLG電子の戦略スマートフォンG3は今年に入って第3四半期末までに全世界で約400万台が売れた。
これにより、今年の年末までに650万台の販売をとり、来年第2四半期中に1000万台突破が可能であることが予想されている。LG電子は、過去のクッキーフォン・チョコレートフォンなどフィーチャーフォンや中低価格スマートフォン市場で1000万台を売った事例はあったが、戦略スマートフォン製品群では今回が初めてだ。
LG電子は、4四半期連続でグローバルスマートフォン市場シェア（売上高基準）3位の座を守っている。販売量基準では、去る3四半期にシャオミに続き、4位を占めたが売上高基準で見ればプレミアムスイートの割合が高いLG電子がシャオミに先立ち3位を占めた。LG電子が今年の始めに出したスマートTV『ウェブOSスマート+TV』も、来年上半期にテンミリオンセラーを予約しておいた状態だ。
ウェブOSスマート+TVは、2月末、韓国で販売が開始して以来、今年の年末までに累積450万台を超える見通しだ。
この製品は、既存のスマートTVが難しく不便だという固定観念を破って、TVをスマートフォンのように使いやすく作られ、発売から3カ月ぶりにグローバル販売100万台を突破したりもした。特に今年に入って、LG電子で生産したスマートTVの80％以上がウェブOSを搭載した『ウェブOSスマート+TV』で発売され、現在はグローバル150カ国で売られている。 - 毎日経済_ハン・イェギョン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-12-04 17:23:12
