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ロッテ建設、カタールの地下鉄受注…1350億ウォン規模
- ロッテ建設は4日、カタール鉄道庁が発注した地下鉄「レッドライン」の延長工事を共同受注したと明らかにした。この工事は、カタールの首都ドーハの中心地から北側を結ぶメトロレッドラインの路線に総延長6.7㎞を建設するレッドラインノースプロジェクトの一環だ。
ロッテ建設は、イタリアのリッツァーニ（Rizzani）社、カタールのレドコ（Redco）社と共同で高架・地上のメトロライン、トンネル、駅舎などの工事を請け負う。総工費約6億900万ドル（約7706億ウォン）のうち、ロッテ建設の受注規模は1億2196万ドル（約1350億ウォン）だ。工事は今月末に着工予定で、完成まで43ヶ月かかるものと見られる。ロッテ建設がカタールに進出したのは今回が初めてだ。
2022年に開かれるワールドカップ開催国に選ばれたカタールでは、競技場をはじめとする各種インフラ工事など、2000億ドル規模の建設工事が進行中だ。
ワールドカップに関連した多様な工事が発注される見込みであるため、ロッテ建設をはじめとする国内建設会社の関心を集めている。 - 毎日経済_キム・インオ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-12-04 17:03:29
