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サムスンテレビ、今年5千万台突破...テレビ販売9年連続世界1位

ソニーの牙城、北米市場でサムスンが「王座」 

    今年、サムスン電子のフラットパネルテレビの販売量は5000万台を超えるものと見られる。

    ディスプレーサーチによると7日、サムスン電子は今年の第3四半期までに3614万台のフラットパネルテレビを販売した。サムスン電子は昨年の第4四半期に1600万台を販売したが、今年は第4四半期にも昨年と同様の販売で推移するならば、年間販売台数は約5200万台に達すると予想される。

    サムスン電子は昨年、総4837万台のテレビを全世界で販売した。サムスン電子は第3四半期までの8年9ヶ月連続で、全世界テレビ販売第1位行進を続けている。特にサムスン電子は超高精細(UHD)テレビ市場で独自の存在として浮上した。

    ディスプレイサーチによると、サムスン電子の第3四半期UHDテレビ市場のシェアは36%だ。高級市場である北米では50%を超える。昨年7月、サムスンUHDテレビが北米市場に進出した時は、ソニーが80%のシェアで牙城を強硬に守っていたが、わずか1年余りでサムスンが「王座」に上がった。
  • 毎日経済_チョン・スンファン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-12-07 17:29:08