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イーランド、中国のコーヒービーンの買収戦に参加

米国本社、現地のワンダなど4~5ヶ所と接触中 

  • 中国事業を活発に展開してきたイーランドグループが米国の有名コーヒーフランチャイズ「コーヒービーン」の中国内の店舗運営事業権の買収戦に飛び込み、結果が注目される。

    16日、投資銀行(IB)業界によると、イーランドは米国のコーヒービーン本社が進行中のコーヒービーンの中国事業者選定候補に含まれたと伝えられた。コーヒービーンは、グローバル市場でコーヒービーンブランドを使用できる排他的ライセンスを与え、現地の事業者が店舗を運営できるようにするフランチャイズ方式を展開している。

    IB業界の関係者は「コーヒービーン本社は、既存の中国事業者であるTNPIと事業終了の交渉が終わり次第、新しい事業者を選定する計画だ」と明らかにした。彼は「現在、中国ワンダ(万達)など中国内のトップ5の流通業者と韓国のイーランドなど、4~5ヵ所に接触中であると知っている」と説明した。

    イーランドは1996年、中国市場に進出後、ファッションなどの分野で活発に事業を進行中だ。中国のコーヒービーン事業権を獲得し、ファッション事業とのシナジー効果を図る計画と伝えられた。

    コーヒービーン本社は現在、コーヒービーンの中国事業権者であるフランチャイズ会社のTNPIと事業権の返還交渉を進行中だ。契約上、交渉が完全に終わった後、1ヵ月が過ぎてこそ新しい事業者を選定することができることが分かった。
  • 毎日経済 カン・ドゥスン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-12-16 17:08:07