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百貨店のホームショッピング手数料、製品販売の1/3を取る…最も高い業者は?

  • 百貨店で10万ウォンの商品を買うと、2万8000ウォンは百貨店に帰ることが分かった。ホームショッピングは、さらに多い3万4000ウォンを持っていく。

    25日、公正取引委員会は、TVショッピング6社、百貨店7社の今年の販売手数料率と追加の所要費用を分析した結果を公開した。その結果、総合有線放送事業者(SO)に総売上額の約11%を送出手数料として出すTVショッピング社は、販売手数料率が百貨店よりも高いことが分かった。

    消費者の立場では、流通業者の販売手数料率が高いほど、商品の購入費用が大きくなる。百貨店とTVショッピングの今年の販売手数料率は昨年より小幅減少したことが分かった。会社別ではロッテ百貨店と現代ホームショッピングの販売手数料率が最も高かった。

    百貨店の場合、7社(ロッテ、新世界、現代、AKプラザ、ギャラリア、NC、東亜)の平均手数料率が今年28.3%を記録した。デパートの販売手数料率は、2012年に28.6%で、昨年28.5%に続き今年小幅減少した。

    会社別では、ロッテが29.3%で最も高く、AKプラザ(28.7%)、現代(28.2%)、新世界(27.8%)、ギャラリア(27%)、東亜(24.8%)、NC(23%)の順だった。商品種類別では、シャツ・ネクタイが33.8%と最も高く、児童・幼児用品(31.9%)、レジャー用品(31.5%)の順だった。一方、本・アルバム・楽器とデジタル機器の販売手数料率は、それぞれ13.7%、14.2%にとどまった。

    一方、TVショッピング6社(CJO、GS、現代、ロッテ、NS、ホームエンショッピング)の平均販売手数料率は34.0%だった。TVショッピングの販売手数料率も2012年33.9%、昨年34.3%から今年小幅減少した。会社別では、現代が35.4%と最も高く、ロッテ(35.3%)、GS(34.9%)、CJO(34.8%)、ホームエンショッピング(32.5%)、NS(30.2%)の順だった。

    TVホームショッピング社の場合、百貨店と違い、中小企業が納品した製品の平均販売手数料率が34.4%で大企業(32.3%)より高いことが調査された。
  • 毎経ドットコム_速報部 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-12-26 11:08:58