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IMF、韓国1人当りのGDPは来年3万ドル突破予想

現代経済研究院とLG経済研究院 

  • 今年1年当たりの国民所得(GNI)が2万8000ドルを記録するとの見通しが出てきた。また、来年1人当たりの国内総生産(GDP)は3万ドルを突破すると予想された。

    29日、現代経済研究院とLG経済研究院によると、今年の韓国の1人当たりのGNIは、昨年の2万6205ドルより6.8%(1800ドル)増加した2万8000ドル前後になるものと見られる。LG経済研究院イ・グンテ首席研究委員は「今年、ウォン・ドル為替レートの下落が1人当たりの国民所得の上昇に最も大きな影響を及ぼした」と説明した。

    今年に入って24日までの平均為替レートは終値基準でドル当たり1052.56ウォンだが、今年がまだ数日残っているという点を勘案すれば、年平均の為替レートもこれと似ているものと予想される。来年、韓国の1人当たりの所得は3万ドルを突破するとの観測も提起された。

    国際通貨基金(IMF)は最近、世界経済展望報告書で、韓国の1人当たりのGDPを来年3万807ドル、2016年は3万2857ドルと予測した。1人当たりのGDPとGNIは算出方法が若干異なるが、数字上ではほとんど差がない。
  • 毎日経済_キム・テジュン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-12-29 17:23:05