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これからは旧正月ギフトも「海外直購入」・・・海外購入件数↑

ファッション・健康食品など売上すくすく 


    国外直接購入(直購)が急増するなか、旧正月を十日余り目前にし、国外直購で旧正月ギフトを購入する直購族が増えている。

    国外直購は配送期間が長いという短所があるが、市中より安く購入できるうえに、種類も多様で購入が増えている。

    Gマーケットは、去る10日から最近一週間の間「グローバルショッピング」コーナーを通じた国外商品購入が、昨年旧正月直前の同じ期間(1月20~26日)より63%増加したと明らかにした。11番街の国外ショッピング売上も同じ期間120%伸張した。

    品目別に見ると、国外ファッション・雑貨購入が急増した。Gマーケットで外国ブランド靴購入は299%急増し、女性衣類が250%、化粧品が22%、鞄・財布が40%増えた。旧正月の晴れ着など乳児童衣類は66%増え、1月末寒波の知らせに手袋購入も633%と大きく増加した。

    11番街は、旧正月を目前にして名品専門館の「ディーラグジュアリー11」内の直買い付け商品を2倍以上増やしたが、自分のために名品を購入する消費者だけでなく、旧正月ギフトとして名品を購入する顧客が増え、同じ期間の売上が200%も上昇した。

    外国ブランドボディ用品ギフトセットも急増し、Gマーケットでは昨年の旧正月に比べて15%、シャンプー・リンスは112%増加した。11番街では台所用品120%、洗剤・アロマキャンドルなど生活用品売上が85%程増えた。

    旧正月ギフトで欠かせない加工食品販売も増加傾向だ。

    同じ期間Gマーケット加工食品売上は34%増加し、このうちチョコレートが826%、菓子・スナック類は222%増え、加工食品販売増加の勢いを牽引した。

    Gマーケット「グローバルショッピング」コーナーでは、旧正月連休最後の日である来月2日まで、外国ブランド商品のうち、在庫商品を集めて進行する「クリアランスセール」を進行する。

    Gマーケット海外ショッピングチームのチョン・ソミチーム長は、「昨年末のブラックフライデー、ボクシングデー以降、国外直購に対して高くなった関心が旧正月ギフト購入にまで続いている」とし「旧正月ギフトとして活用しやすい生活用品をはじめ、衣類・雑貨・食品まで昨年に比べ売上が大きく増加している」と話した。
  • 毎日経済_キム・ヂュヨン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-01-19 16:51:41