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昨年の電子タバコ輸入量は34%UP…一般タバコは15%DOWN

韓国関税庁 

  • タバコの価格の値上げを控え、電子タバコの輸入量が大幅に増えた反面、巻きタバコ(一般タバコ)の輸入量は減少したことが分かった。

    関税庁は、「最近のタバコの輸入動向」の資料から、昨年、電子タバコの輸入量は138トンで、前年(31トン)より348.2%増加したと19日、明らかにした。2012年の電子タバコの輸入量は13トンだった。昨年、電子タバコの輸入額は1014万4000ドルで、前年(229万5000ドル)より342%増加した。 2012年の電子タバコの輸入額は100万7000ドルだった。

    関税庁の関係者は、「昨年、タバコの値上げ発表により、電子タバコの輸入が大幅に増加した」とし、「価格の値上げを契機にタバコをやめようとする愛煙家が増える傾向が反映されたものと分析された」と述べた。

    タバコの価格が今年から値上がりするというニュースが伝えられた昨年第4四半期の輸入量・金額が、1年全体の75%水準に達した。昨年輸入された電子タバコの原産地は中国が96%にもなった。

    電子タバコの溶液の輸入量は、2012年の8トンから2013年には17トンに増加した後、1年ぶりに283.8%増え、昨年は66トンを記録した。電子タバコの溶液の輸入金額は2012年の46万ドルから2013年は99万7000ドル、昨年は443万3000ドルに増えた。

    昨年、一般タバコの輸入量は823トンで前年(973トン)より15.4%減少した。一般タバコの輸入は2012年(1255トン)から3年連続で減少した。

    一般タバコの輸入量は、2012年の2589万2000ドルから2013年に1857万3000ドル、昨年は1590万4000ドルに減った。
  • 毎経ドットコム デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-01-19 09:36:16