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成人男女の80%以上「コンビニは現代人に必要不可欠」

マクロミルエムブレイン(trendmonitor.co.kr) 

    • < コンビニ利用認識 / コンビニを訪れる理由 / コンビニの食事代用商品のメリット *資料:エムブレイン >

    かれこれ20年ほど前のことだろうか。

    コンビニエンスストアで初めておにぎりを食べた瞬間を忘れることができない。おいしくてではなく、開ける方法が難しすぎてだった。もちろん、珍しくもあった。 24時間営業をするというのもそうだった。実は、その時はコンビニエンスストアの高価な価格に怒って(?)いた頃だった。

    近所にぽつりぽつりとあったコンビニエンスストアが目に見えて増加してから、まだ10年もたっていない。現在、全国のコンビニエンスストアの数はなんと2万5000店舗余り。ソウル市内でコンビニエンスストアを探すことほど簡単な事はもうほとんどないようだ。

    リサーチ専門会社エムブレインが月1回以上のコンビニエンスストア利用経験がある首都圏の満19~59歳の成人男女1000人を対象にアンケート調査した結果、10人中8人以上(81%)は、コンビニエンスストアが忙しい現代人のために必ず必要な存在だと考えていた。コンビニエンスストアが現代人の日常生活の中で完全に定着したのだ。コンビニエンスストアがなければとても不便だという意見も71.2%に達するほど、すでにコンビニエンスストアは、私たちの社会で重要な機能を担っている。

    コンビニエンスストアの利用頻度を調べた結果、消費者の57.3%は、ほぼ毎日訪問するか(22.8%)、2~3日に1回程度訪れていた(34.5%)。チェーン店のコンビニエンスストアを利用するかどうかに関しては、ほとんどの消費者(76.3%)がブランドに関係なく、近くにあるコンビニエンスストアを訪れる方だと答えた。

    消費者がコンビニエンスストアを訪れる理由は、遅い深夜時間にも利用が可能(58.1%、複数回答)、スーパーマーケットやディスカウントストアよりも近い場所に位置している(51.4%、複数回答)という、コンビニエンスストアだけの特性によるものと調査された。

    10人のうち7人は、最近コンビニエンスストアで売っている食事の代わりになる食品が多様だ(72.5%)と考えている。今後、手軽に楽しむことができる食べ物がより多様化して欲しい(71.3%)という願いも大きいことが分かった。

    「今日もキム代理はコンビニで朝食を解決して出勤します」
  • マイケイエコノミー カン・スンテ記者 | 入力 2015-01-26 11:26:25