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サムスン電子の自律通勤制、13日から開始

    サムスン電子の本社は今週から自律通勤制の全面施行に入った。

    13日からサムスン電子は、午前6時から午後6時までの間、好きな時間に通勤することのできる自律通勤制を施行する。

    自律通勤制は、週40時間を満たして1日最低4時間以上働けば、裁量で勤務時間を調整できる制度だ。

    サムスン電子だけでなく、大企業は自律通勤制を弾力的に実施している。専門家は「企業の生産性を向上させることに明らかに寄与する」とし「勤務を柔軟にすると自分の仕事を集中的に行うことができるため、拡散されると良い制度だ」と説明した。

    ハンファグループは、出産から8歳までの子どもを持つ従業員は男女区別なく出勤時間を午前9~10時の間で選択することができる。

    暁星ITXは結婚や出産で女性のキャリアが断絶されていることを防ぐために、3時間、4時間、6時間単位で勤務したり、平日の勤務曜日を指定して働く。LG生活健康やSKグループの系列会社でもチーム別に通勤時間を弾力的に運営していることが分かった。
  • シックニュース パク・ヘラン記者/写真=サムスン電子ホームページ | (C) mk.co.kr | 入力 2015-04-13 10:47:23