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GALAXY S6、中国で販売好調…平日の午前中から行列に
- 中国で捲土重来を狙うサムスン電子は、戦略スマートフォンギャラクシー（GALAXY）S6を現地で出荷するやいなや、熱い呼応を得ている。去る17日、北京市西部に位置したショッピングモールのジョイシティは、ギャラクシーS6を購入しようとする消費者で早朝からにぎわった。平日の午前の時間帯にもかかわらず、S6の最初の購入者になろうと消費者が集まって、100メートル近くも列をなした。
< 中国のスマートフォン市場 >
ギャラクシーS6の人気は、他の都市でも同様だった。この日、S6を同時に発売した上海、広州、瀋陽などでも、消費者200~300人余りが開場時間前から集まって、列に並んで入場を待っていた。
この日、北京ジョイシティ店でギャラクシーS6最初の購入者となったウィさん（仮名）は、「夜を明かして12時間を待った甲斐があった」と喜んだ。
北京ではサプライズイベントを通じて、若者たちから熱い呼応を得た。
2030世代が足繁く訪ねるショッピングモール「ザ・プレイス」で、スターCEOのリュ・チャンヅン京東商城会長とサムスン電子のパク・ジェスン中国総括副社長がS6の新製品を消費者に直接手渡した。
オンラインでもS6は爆発的な人気を集めている。中国内の代表的なインターネットモールのJD.com（京東商城）で行われた事前予約イベントでは、金色のS6エッジの初回入荷4000台が1時間で売り切れたりもした。
昨年の第4四半期、アップルとシャオミに押されて中国市場で3位にとどまったサムスン電子は、ギャラクシーS6を通じて中国市場の首位を狙っている。
このためにサムスンは、初めて中国全域で発売イベントを開き、中国製品名の「ガイラス（盖樂世）」を表記するなど力を入れてきた。 - 毎日経済_北京＝パク・マンウォン特派員 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-04-19 18:16:42
