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「サムスンオープンハウス」中国で人気集め

    △顧客が26日、北京市内に位置する大中電気(Dazhong Electronics)サムスンオープンハウスにて、大規模なタッチスクリーン画面を介して製品を体験している。オープンハウスは製品カタログの代わりに超大型タッチスクリーンを介して製品を体験することのできる展示スペースだ。 [写真提供 = サムスン電子]

    サムスン電子が新概念生活家電館「サムスンオープンハウス」を基盤に、中国のプレミアム家電市場に食い込んでいる。

    中国では先月1号店を開いたことに続いて、現在30店舗がオープンハウスへと変貌した。サムスン電子は26日、「中国の4000以上の店舗のうち、販売規模が大きい上位の店舗をオープンハウスに変えていく計画」とし「今年、北米と欧州でも大型流通業者と手を握ってオープンハウスを導入する」と明らかにした。

    オープンハウスに適用されたディスプレイは、85インチの超高解像度タッチスクリーンだ。実際の家庭のインテリアまで考慮して、様々な設置環境を仮想的に見せる「センターステージ」と、冷蔵庫、洗濯機、食器洗浄機などの製品の外観に付着したLCDモニターで製品の主な機能と使用方法を示す「ショーウィンドー」機能が核心だ。

    特に「センターステージ」は、製品の外観と内部の設計を超高画質の実物サイズで見ることができるようにし、店頭に展示された製品のほか、さまざまな色や種類の製品を体験することができるようにした。
  • 毎日経済 北京=パク・マンウォン特派員 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-04-26 18:37:54