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ラッシュガード購入者が昨年比14倍増…バカンスアイテム人気1位

    夏休みシーズンが目の前に近づき、自身のボディラインを際立たせる水着調達を行う女性たちが増えている。

    特に長い袖で紫外線への露出を最小化し、ボディラインに密着した素材で贅肉を隠してくれるラッシュガードの人気が今年も引き続く様子だ。

    これに複合ショッピングモール「noonsquare」の場合、5月に入りラッシュガード消費が昨年比2倍以上増えており、ソーシャルコマースの「ウィメプ(wemakeprice)」もやはり昨年同期対比のラッシュガード販売量だけで14倍以上増加したものと分かった。特に子供用ラッシュガードの購買量は27倍増加した。

    また、ラッシュガードと共に着用するスイムレギンスとボードショーツ パンツなども共に人気を集めている。一方、同じ期間のビキニ売り上げは1.2倍と小幅増加でラッシュガードの人気を実感させる。

    このようなながれについて、noonsquareの関係者は、「ぐんぐんと暑くなる天候に、例年よりも早い5月からラッシュガードを購入しようという顧客が増えている」とし、「水上スポーツの人気もレジャー用品販売に一役買っている」と伝えた。

    また、ウィメプ側の関係者は、「ラッシュガードは紫外線遮断はもちろん、スタイル補整効果まであり20・30代の女性たちに特に人気が高い」とし、「昨年からサッシュガードがファッションアイテムとして急浮上し、単純な機能性アイテムではなく、海辺や屋外プールで格好良く着ることができるようデザインされたラッシュガードが多数発売されている」と説明した。

    数年前までしても100人に満たなかった「サーフィン族」が昨年末基準で2万人まで集計されるなど、水上レジャーに対する人気が急増しているかと思えば、果敢にスポーツを楽しむ女性たちまで増えて自分に似合うラッシュガードを探す数は持続的に増加するものと見られる。
  • シックニュース イム・ソヨン記者/写真=カヒ インスタグラム | (C) mk.co.kr | 入力 2015-05-26 09:33:00