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サムスン電子、ソチオリンピックマーケティング、引き立って見えるよ
- △写真=去る5日（現地時間）サムスン電子がソチオリンピックパークに開館した「ギャラクシーオリンピックスタジオ」を訪問したイ・サンファ選手（左側）とモ・テボム選手
サムスン電子がソチ冬季オリンピックを通じて繰り広げるサムスンオリンピックマーケテイングビジョン「スマートオリンピック」が話題になっている。サムスン電子は去年8月「サムスンギャラクシーチーム」を公式発足し、本格的にオリンピックマーケテイングの出発を知らせた。
ソチ冬季オリンピックに出場する各国の選手たちが善戦することを願って、国民的応援を通じてオリンピックに一緒に参加できるプログラムだ。サムスンの革新的な技術を通じて、全世界の人達がソチ冬季オリンピックを一緒に楽しみ、身近で体験できるということに傍点をつけている。
サムスン電子は、冬季オリンピックの開催国であるロシアをはじめ、米国、カナダ、中国、ドイツなど16か国で「サムスンのギャラクシーチーム」を運営している。
16か国のうち、最初に発表された「サムスンギャラクシーチームロシア」の選手団には、2012アイスホッケー世界選手権大会の最優秀選手であるエフゲニー・マルキンをリーダーに、ショートトラック選手タチアナボロドゥリ、フィギュアスケート選手エリザベータ・タクタミシュワなど、多様な冬季スポーツスター10人が選ばれた。
サムスンはこのようなマーケティングのために、ソチ冬季オリンピック公式携帯電話に選定した、サムスン電子「Galaxy Note 3」をオリンピック後援史上初めてオリンピックに参加する選手全員に提供した。サムスン電子のイ・ヨンヒ副社長は、「今回のオリンピックを通じて、スマートオリンピックビジョンを実現することができる」とし、「サムスンモバイル技術のインタラクティブなオリンピックの経験が、新しいインスピレーションを提供している」と述べた。
サムスン無線オリンピック情報サービスプログラム「ワウ（WOW・Wireless Olympic Works）」もより一層強化された。サムスンワウアプリケーションを使えば、ソチオリンピックに関する多様な情報の提供を受けることができ、好きな選手に応援メッセージを送ったり、全世界のスポーツファンとリアルタイム会話を交わすことができる。
去る1月から「ソチ、みんなのオリンピック-オリンピックをノートする、Galaxy Note 3」というキャッチフレーズとともに、キャンペーンローンチ広告を公開したこともオリンピックマーケティングの一環だ。
今回の広告ではパク・テファン選手を筆頭にした歴代オリンピックとアジア競技大会のメダリストで構成された「ギャラクシー応援団」が目的地であるソチオリンピック競技上に向かって元気に走っていく旅程を収めた。 - 毎日経済_ホン・ジャンウォン記者/写真提供=サムスン電子 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-02-17 15:11:02
