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子供の教育でも、モバイルコンテンツが大勢

    最近、子供の教育用モバイルコンテンツが大挙して発表されている。

    国際救護開発機構「グッドネイバース(Good Neighbors)」はは今月初め、KGC人参公社と小学生対象の安全教育アプリケーションである「私の体を守る大切な約束」を発表した。このアプリには、性暴力・誘拐予防教育で構成された「安全の話」を含めて、教育で学んだ内容を復習することができるゲームモードの「確認学習」、「安全約束日記を書く大会」に参加することができる「コミュニティ」などが含まれている。

    モバイル教育のスタートアップ「スマートスタディ(smartstudy)」は10日、IBKキャピタルとKDBキャピタルから100億ウォン規模の投資を誘致した。スマートスタディは1~5歳の子供を対象とした幼児教育アプリ「ピンクフォング(PINKFONG)」を立ち上げて運営している。ピンクフォングは動揺、童話、ファニックス、​​数学などの様々な分野をあわせて1000本以上のコンテンツを含んでおり、韓国内はもちろん、北米圏と東南アジア圏など、海外市場でも売上を出している。

    子供の教育専門企業「カームアイランド(Calm Island)」は、モバイルとタブレットPCで利用できる乳幼児対象の英語教育アプリケーション「トーク・アンド・トレース(Talk&Trace)」を公開した。トーク・アンド・トレースも、単に見て読む、既存の英語教育アプリと​​は異なり、子供が手で直接画面を​​動かして学習することのできる教育アプリだ。楽しく遊び、さまざまなゲームやクイズを解いて見ることができる。

    現場の関係者たちが直接参加して作成したコンテンツも登場した。デジタルコンテンツ開発会社「ミーアキャットソフト(Meercatsoft)」は、独自に制作した教育用アニメーション「コチと友だち(Ccoch and friends)」に登場するハリネズミキャラクターを活用して作ったインタラクションブックを製作した。インタラクションブックは動作認識などを介して機器と相互作用をするようにするものだ。

    画面の中の特定の部分をタッチすると、次の章に移るように製作して、モバイルデバイスを介してウェブで本を見ているかのような効果を感じることができる。現在ミーアキャットソフトは、子会社であるデル教育研究所の付設機関DERCイングリッシュを介してコンテンツを出している。このコンテンツは、4~6歳の子供のための一部の教育課程で使用している。

    ミーアキャットソフトのキ・ソク代表は、「適切なモバイルコンテンツの使用は、より効果的な教育効果を生むのに十分だ」とし「これに対する重要性は今後さらに大きくなるだろう」と予想した。
  • 毎経ドットコム チャン・ジュヨン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-06-29 10:08:16