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焼酎カクテル、今度は「もも」…舞鶴「チョウンデイ・ピンク」発売

    韓国で、カクテル焼酎(リキュール)の新製品がまた発売された。14日、焼酎メーカーの舞鶴(ムハク)は、桃味の「チョウンデイ(Joeunday Soju)ピンク」を発売し、韓国全国で販売を開始したと発表した。

    チョウンデイ・ピンクは、代表的な夏の果物である桃の果汁が入ったリキュール製品で、ボトルキャップとラベルをピンクにデザインした。これにより、チョウンデイ・カラーシリーズは、最初に発売したレッド(ザクロ)、スカーレット(グレープフルーツ)、イエロー(ゆず)、ブルー(ブルーベリー)を合わせて、すべてで5種に増えた。

    去る5月中旬に初めて発売されたチョウンデイ・カラーシリーズは、2か月で累積販売量2500万本を突破しており、このうち、ソウルと首都圏での販売量も1000万本を超えた。舞鶴側は「ソウルと首都圏にも製品を円滑に供給するために、京畿道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)に物流センターを確保した」と伝えた。

    チョウンデイ・カラーシリーズは、先月15日から韓国全国のコンビニエンスストア店舗で販売を開始したのに続き、最近では大型ディスカウントストアへも流通網が拡大している。カン・ミンチョル舞鶴代表は「チョウンデイ・カラーシリーズが人気を得ながら、首都圏市場でのチョウンデイのブランドの認知度が大きく上昇した」とし「リキュールを通じて一般的な焼酎の売上高増加まで狙っている」と述べた。
  • 毎日経済 ソ・ジヌ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-07-14 14:12:46