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8か月間連続で消費者物価上昇率は0%台

  • 消費者物価が8か月連続0%台の上昇率にとどまりながらも、野菜の価格は上昇し、庶民の食卓物価は依然として高止まりしている。統計庁が4日に発表した「消費者​​物価動向」によると、7月の消費者物価指数は110.04で、1年前に比べて0.7%上昇しており、消費者物価上昇率は8か月連続で0%台だ。

    今年4月(0.4%)、5月(0.5%)、6月(0.7%)上昇幅を小幅拡大したが、7月に再び停滞した状況だ。

    一方、購入頻度が高く支出の割合が多い142品目の生活物価指数は0.1%下落したが、生鮮食品指数は6.0%上昇した。干ばつにより供給が不足し、野菜の価格が落ちなかった。

    生鮮食品指数は野菜の価格の上昇に応じて、前年同月比6.0%も上昇した。特にネギ(73.5%)、ダイコン(63.6%)、ニンニク(33.9%)、タマネギ(57.3%)、ハクサイ(24.0%)の上昇が目立った。牛肉(国産4.7%)と豚肉(2.9%)も上昇を続けた。変動が大きい農産物と石油類を除いた根源物価は前年同月比2.0%上がり、7か月間2%台をかろうじて維持している。

    キム・ボギョン統計庁物価動向課長は「原油価格下落の影響でまだ低物価基調を続けているが、野菜の価格が上昇して、先月と同じ消費者物価上昇率を記録している」と説明した。
  • 毎経ドットコム デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-08-04 11:25:52