記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
数字経済 > 総合

マンド社、メキシコに部品工場を建てる

10年間で1億3千万ドルを投資 

  • 自動車部品の専門メーカー、マンド(MANDO)社がメキシコに1億3000万ドルを投資して部品工場を建設する。マンド社は、去る14日(現地時間)、メキシコ北東部のコアウイラ州にあるアルテアガで関係者150人余りが参加した中で、マンドメキシコ自動車部品工場の起工式を行ったと明らかにした。マンド社はメキシコ工場に2026年までに段階的に1億3000万ドルを投資して設備の規模を育てる計画だ。

    2017年1月から自動車のブレーキシステムとサスペンションシステムの生産を開始する予定であり、今後、ステアリング、ブレーキ、サスペンションまで生産品目を拡大する計画だ。起亜自動車メキシコ、GMメキシコ、フォード米国工場への納品がすでに決定されており、今後、フォルクスワーゲン、ホンダ、マツダなどへとサプライチェーンを多様化する方針だ。マンド社は、メキシコ工場の建設を介して米州地域の生産ネットワークを構築することにより、グローバル企業を対象とした受注の機会が拡大するものと期待している。

    マンド社のソン・イルモ代表は起工式で、「マンドは、米国とブラジルに次いで、メキシコに工場を建設して、アメリカ大陸でのプレゼンスをさらに確固たるものにした」とし「これから名実共にグローバル企業に成長するために最善を尽くす」と述べた。
  • 毎日経済 キム・ドンウン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-08-16 17:23:02