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数字経済 > 統計

臨時公休日の消費促進効果はてきめん

3日間のデパートの売り上げ6.8%アップ 

  • 韓国企画財政部は18日、独自の統計や業界のモニタリング数値を総合した結果、臨時公休日だった14日から3日間続いた連休中に、デパートの売上高が1週間前の同期間より6.8%増加したと明らかにした。

    デパートのほか、免税店の売上高は16.5%、大型マートの売上高は25.6%急増したことが分かった。この期間、高速道路の通行量は5.5%増え、高速バスと鉄道の乗客数も、それぞれ8.9%と12.2%増加した。鉄道旅行割引券の販売件数も前年比71.2%増加した。

    現代経済研究院は先だって、14日を臨時公休日に指定することにより、消費支出が2兆ウォン増加し、3兆9000億ウォンに達する生産誘発効果が発生すると予想した。

    特に連休初日の14日のみで高速道路通行量が518万台を記録したが、これは1日の利用量としては史上最大(520万台)だった昨年秋夕当日に次いで2位の記録だ。臨時公休日の前週だった7~9日に比べると遊園地の訪問者は45.7%、野球場は32.1%、博物館は60.6%増加した。

    外国人の入国者も同期間で8.5%増加した。4大宮と宗廟を訪れた人は19万7000人と集計され、わずか一週間の間に訪問者が4倍以上増えた。連休期間、韓国政府による公式の慶祝行事と全国経済人連合会主管の全国7大圏域で行われたフェスティバルには、150万人を超える人が集まったことが分かった。
  • 毎日経済 パク・ユンス記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-08-18 17:21:34