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韓国、内国人と外国人の賃金格差がOECD22カ国で1位
- 韓国の内国人と外国人労働者の賃金格差は、主要国の中で最も深刻なことが分かった。
9日、経済協力開発機構(OECD)の「2015雇用展望」報告書によると、韓国で内国人(native-born)労働者の賃金は外国人(foreign-born)の1.55倍の水準で、調査対象22カ国の中で最も高かった。
韓国の次には、イタリアとスペインが、それぞれ1.32倍と1.31倍で、外国人労働者の処遇が相対的に良くなかった。
これとは対照的に、オーストラリア(0.93倍)とスロバキア(1.03倍)、カナダ(1.03倍)などは内国人と外国人の賃金に大きな差がないと評価された。 - 毎経ドットコム デジタルニュース局 /写真=OECD | (C) mk.co.kr | 入力 2015-09-09 09:23:37