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ホワイトデー「撒いたとおりに獲得した?」、68%「いいえ」

    ホワイトデーが目の前に迫ってきて、各商店では顧客集めに熱中しており、あちこちで恋人たちがこの日の準備をする姿が捉えられている。 だからといって、いきいきとした大学生カップルのホワイトデーはどうだろうか?MKファッションが男女大学生各50人に、ホワイトデーとバレンタインデーに準備したプレゼントについてたずねてみた。

    その結果、大多数の男女は自分が準備したプレゼントの金額に見合うほど得られなかったと思うと答え、目を引く。 アンケートに応じた女子学生100%(50人)は、去るバレンタインデーにボーイフレンドのためのチョコレート、キャンディー、ケーキを自分で作ったり購入してプレゼントしたとし、そのほかに化粧品、衣料品、アロマキャンドル、カメラなどの付随的なプレゼントを贈ったことが分かった。

    一方、男子学生は24%(12人)がチョコレート、キャンディー、ケーキを初めから買わず、花束46%(23人)、化粧品10%(5人)、衣類2%(1人)、その他として香水、財布、公演チケット、食事など60%(30人)がプレゼントの代わりにするとした。また、チョコレート、キャンディー、ケーキを準備した男性の中でも、大半が他のプレゼントを一緒に準備することが分かった。

    女性の場合、チョコレートを自分で作る時間と労力の価値を重要視して、バレンタインデーのプレゼントはこれをもって「終わり!」とする傾向も明らかになった。一方、それだけの器用さがない男性は、彼女を満足させる物質的なプレゼントやイベントを準備していた。チョコレートや間食を楽しむ女性より、たいがいの男性がチョコレート、キャンディー、ケーキに金を使うことを、消耗的だと判断する部分もこのような結果を裏付けている。

    このような雰囲気を示唆するように、最近絶賛放映中のJTBC恋愛トークショー「魔女狩り」の内容によると、ある男性は「このまえのホワイトデーに僕は高価な財布を買ってあげたが、今回のバレンタインデーは手作りケーキだって?若い女性に出会おうとすれば、不味くてもおいしいふりして全部食べなければならない」という話をしていた。

    一方、今回のアンケートに参加した女子学生たちはこのような現象に対して、「彼氏にホワイトデーの負担をかけることを嫌って、バレンタインデーにチョコレートだけあげた」と語ったり、「チョコレートを直接作ってあげたからこの程度で十分。彼氏がネックレスぐらいはくれるだろう」という冗談を言ったり、バレンタインデーとホワイトデーの贈り物に対する男女の立場の違いを知ることができた。

    これに「ホワイトデー、バレンタインデーに、自分がプレゼントした金額ぐらい恋人からお返しされたか」という問いに、男子学生の過半数をこえる68%(34人)が「いいえ」と答え、女子学生も58%(29人)が「満足できない」という面白い結果が出た。
  • MKファッション_イム・ソヨン記者 /写真_Photopark.com | 入力 2014-03-11 11:40:23