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同じ部署の同僚4人のうち1人は遊休人材

「同僚の中に必要のない人がいる」50.1%、「私は遊休人材ではない」90.2% 

  • 韓国の会社員は、同じ部門で働く同僚の4人に1人は、業務に全く役に立たない遊休人材だと感じているという調査結果が出た。

    市場調査会社マクロミルエムブレインが韓国の会社員500人を対象にアンケート調査を実施した結果、回答者の半数(50.1%)が「同僚の中に必要のない人がいる」と答えた。

    調査結果によると、不必要な仲間の割合は、平均して25.4%で、4人に1人が遊休人材だという計算が出てくる。その同僚が役に立たないと判断した理由については、「業務能力が不足していて」というのが40.4%で最も多くの割合を占めており、「業務能力と関係なく、消極的な態度だから(25.9%)」と「組織と合わなくて(18.8% )」が後に続いた。

    最も役に立たない上司のタイプについては、「仕事はできないのに性格が悪い上司(37.4%)」と「コミュニケーション能力がなく、リーダーシップが不足している人(22.4%)」という回答が多かった。業務時間に遊ぶ上司(13.8%)と「自分の仕事を毎回先送りする上司(13.4%)」という回答も少なくなかった。

    このような上司に対処する方法については「答えがない(47.4%)」という意見が多かった。「知らないふりをする」という回答も20.6%にもなり、このような上司に対しては諦めている現実を代弁した。

    不必要な部下のタイプについては「言い訳をして仕事をきちんとしない従業員(43.4%)」が最も高い割合を占めており、続いて「極端な個人主義性向者(13.8%)」と、「業務能力の低いスタッフ(13.6%)」、「堂々と遊ぶ従業員(11.6%)」の順だった。

    本人が組織で無駄な存在だと思ったことがあるのか​​という質問には、17.8%が「そうだ」と告白しており、「横に座っている同僚が本人を使い道がないと評価すると思うか」という問いにも90.2%が「ない」と否定した。
  • O2CNI_Lim, Chul / 資料=マクロミルエムブレイン | 入力 2015-09-29 08:00:00