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公正去来委員会「サムスングループは循環出資を解消するべき」

「サムスンSDI、合併物産の株式500万株売却しなければ」 

  • 公正去来委員会(公正取引委員会に該当 / 以下、公去委)は27日、サムスングループに対して「第一毛織と旧サムスン物産が合併し、循環出資3つが強化された」と判断した。

    これにより、サムスングループは来年3月1日までに、サムスンSDIが保有する合併サムスン物産の株式500万株(持分率2.6%)を処分しなければならない。この24日の終値基準で7275億ウォンに相当する規模だ。

    公去委はこの日、「第一毛織とサムスン物産の合併で、サムスングループの循環出資の輪は10から7に減ったが、このうち3つは循環出資がむしろ強化された」とした。これは「物産→生命→電子→SDI→物産」につながる輪と、「物産→生命→火災→電子→SDI→物産」につながる部分で、最後に「物産→電子→SDI→物産」に循環する輪だ。サムスンは公去委の決定を受け入れて、サムスンSDIが保有しているサムスン物産株500万株を処分するという立場を明らかにした。

    サムスンはしかし、「現実的に二カ月以内に市場の影響を最小限に抑えつつ、持分を処理する方案を整えるのは容易ではない」とし、「公正去来委員会に処分猶予期間の延長を要請する計画だ」と語った。
  • 毎日経済_イ・スンフン記者/キム・ギュシク記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-12-27 21:01:15