SKケミカル、二次電池の性能高める添加剤を開発

電気自動車（EVカー）の商用化などを通じて、今後の成長可能性が高い二次電池の市場に、SKケミカルも本格的に飛び込む見通しだ。

SKケミカルは19日、二次電池の寿命を延ばし出力を向上させることができる、高機能性の添加剤を国内で初めて開発したと明らかにした。SKケミカルが開発した添加剤は「電解液添加剤」で、二次電池の性能を向上させる役割を果たす。

現在は開発完了状態で、今後量産に入るとLG化学やサムスンSDIなどの、国内二次電池の製造企業に納品するという計画だ。
毎日経済_ユン・ジノ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-01-19 17:13:54